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音楽理論はいかにして勉強するかを考える

唐突ですが、去年初めて本腰を入れて音楽理論の勉強をしました。

とはいえ、今まで音楽理論を全く知らなかった訳ではなく

今までギターを弾いてたり、バンドをやったり、作曲をしたり

その中で必要だったものや、今までの経験から、最低限の知識はあったのです。

多分。

しかし、いざボカロPとして作曲を始めてみると、まだまだ自分の音楽理論の理解は浅かったということが分かったんですよね。


よく「ハモリを歌いたい」という人、いると思います。

綺麗なハモリを作るにはやはり音楽理論が必要です。
(感覚で作れちゃう人もいますけどね)

じゃあその人が音楽理論の勉強をするか、というと、全員が全員は勉強しないと思います。

だって思いません?

「音楽理論難しすぎやろ!」

ってww

ハッキリ言って何言ってるか分かりません。
自分もそう思ってました。

でも必要だから勉強しました。
勉強嫌いだけどw

そうした中で、音楽の勉強をするにあたりコツが分かったような気がしたんです。

それは、「インプットとアウトプット」です。

普通の学校の勉強でもよく使う方法だと思います。

教科書や授業で学んだこと、インプットしたことをノートに書く。アウトプットする。

みんなやってきたと思います。
音楽理論の勉強も一緒だと思いました。

ただ、音楽理論に関しては、学んだことをノートに書く、ではダメです。

「実際に音にする」

このアウトプットが絶対必要なんです。


楽器を弾くでもいいし、DAWを開いてMIDI打ち込みしてみてもいい。

なんならスマホのピアノアプリでもいい。

実際に音を出してみることが重要だと自分は思いました。


それによって、学んだことがアウトプットになるし、更に言えば出した音がインプットにもなる。

この音は、このコードは、このスケールはこういう音なんだ、って自分の耳にインプットすることが出来るわけです。


絵の勉強してる人が、教科書読むだけで絵の練習をしない、なんて有り得ないですよね?

絶対、学んだことを活かして絵を描こうとするはず。

音楽も一緒で、学んだことを活かして音を出してみるのが1番早いと思います。


音を出してみるっていうハードルがあるので、音楽理論の勉強は難しいと感じるかもしれませんが、

興味のある方は一度、音としてアウトプットしてみるという方法を取ってみてはいかがでしょうか。


人生いつでも勉強!

もっと沢山色んな音をアウトプットしていきたいですね!


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