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2022年後半、まだ見ぬ展開が待っている!?

2022年も折り返し。どんな日々でしたか?
同じことの繰り返し? いつもと変わらぬ日々??
本日紹介する本たちを読めば、まだ見ぬ展開が巻き起こるかもしれません!

※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。

<7月2日発売>
『結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか』
著:増田 豊

0701年金表紙見本オビあり

まさに、気持ちを代弁しているかのようなタイトルの本が出ました。
年金――。わたし、仕組みが複雑すぎて、どんなもらい方をすればいいのかわかりません…。とくにいま50~60代の方々はより切実に直面しているのではないでしょうか。

しかし! 知っている人はもうやっているのです。
☆70歳まで受給を繰り下げたら1.42倍、75歳なら1.84倍に年金額がアップ
なんと、もらう時期を変えるだけでこんなに差がつくなんて…
☆でも、受給を繰り下げると、逆に損する人もいる
なに!? いったいどんな人が損しちゃうの? もしかして自分??
☆”平均寿命まで生きるとして…”と考えると、年金ではたいてい損をする!?
なに!なに!? 思いっきり平均寿命くらいまでは生きるつもりでいました…
☆そもそも月に最低いくらあれば”ゆとりある老後”が送れるのか
たしかに。ポイントは”ゆとり”だよね。殺伐とした老後は送りたくないな~

年金制度と聞くと、複雑で難しいイメージがあるかもしれませんが、本書には難しい理屈や計算は一切なし。図やチャートでベストな年金の受け取り方がスッキリわかります。
自分たちが積み立ててきた年金。改正された制度に翻弄されず、とことん利用しつくすためにもしっかり読んでおくことをオススメします!


<7月2日発売>
『「メンズビオレ」を売る進学校のしかけ』
著:青田泰明

インテリビオレ表1オビ

私立青稜中学校、高校には「メンズビオレ」が売られている自販機がある――。
昭和育ちの私としては、時代は変わったなぁ。おしゃれな男の子増えたもんなぁ。…とはいえ、学校でスキンケア製品販売って。令和だもんね…。
と、ただの時代の変化による学校の変化なのだとばかり思っていました。

違うんです!!
「メンズビオレ」を学校で売るというのには、ふか~い理由と熱い思いがあったのです。

そもそも、何故学校にメンズビオレの自販機があるのか。
きっかけは男子生徒からのこんな言葉だったそうです。
「先生、〇〇って日焼け止め塗ってるんですよ」
「〇〇は肌の手入れにすっげー意識高いんです」
青稜中学校・高校の校長であり本書の著者である青田氏は、今の時代でも「男たるもの日焼けぐらい気にするな」「男は汗をかいて運動をして、身だしなみなんて気にするな」といった、ある種のマッチョ思想の名残があるのだろうと気づいたといいます。

令和の東京の私立高校で現代的な教育を受けている生徒であっても、根強いジェンダーバイアス(男女の役割に関する固定観念)がある――。どうすれば彼らに古い価値観から脱却してもらえるだろうか。ジェンダーの授業や講演会をすることも大切だけれど、日常生活の中で、無意識のうちにジェンダーバイアスがなくなるような、そんな素晴らしい「しかけ」はないだろうか。
こうして生まれたのが「メンズビオレ製品の自販機」です。
あえてジェンダー教育をしなくても、日常風景の中にこのようなしかけをよういしておくことで、スキンケアに性別は関係ない、「男子だから」「女子だから」という考えは古いんだ、という認識が広がっていく。

そう、これからの時代に必要な「学力+α」の力をつける教育だったのです。ほかにも、
◎食べたアイスの棒をリサイクルして「エコ箸」に
◎部活動にかかるお金をクラウドファンディング ……
など、「どうして学校で、こんなことをしているんですか?」と聞きたくなるようなことをたくさんしています。
「学力+α」の力をつけるための「しかけ」の数々。本書ではそんな「しかけ」の秘密を初公開!
「自分で考え。自分で動ける子」が育つヒントが満載です。

<7月2日発売>
『「与えあう」ことで人生は動き出す』
著:大嶋信頼

0701与え合う表紙見本オビあり

自分の時間やお金を”楽しく”使う、愛やギフトを贈る…そのときに、まだ見ぬ展開が巻き起こる! 累計50万部超のカリスマカウンセラーから、ともに喜び楽しみあえる、新しいステージへの案内書が届きました。

たしかに「与えあう」って自分も気持ちいいし、相手も気持ちよくなれるから、ともに喜び楽しみあえる。そりゃそうだろう、と思ったあなた。
カリスマカウンセラーの考察はずっと深いのです。

好きでやっているのに残る罪悪感、自己犠牲の裏にあるもの、献身と偽善、”いい人”を演じたくなる原因、「よかれと思って」が裏目にでるわけ、縛りつけているものの正体……
「与えあう」という一見単純なテーマですが、じつに奥深いですね。

じつは大嶋先生はこの本ほど執筆に時間がかかり、苦しいことはなかったそうです。大嶋先生も「持っているもの」を手放すのに抵抗があったから。
「これまで私を守ってくれたもの」は、幾重にも重なり自分を守る「鎧」のようなもの。これを手放したら無防備になって傷つけられてしまうのではないかという恐怖から、手放すことに抵抗があったといいます。
でも、苦しみながら原稿を書いたときに、鎧が1枚ずつ剝がれていき、どんどん身軽になって「与える」ことに抵抗がなくなったそう。
そんな大嶋先生は与えられているものに素直に喜び、自然と笑顔になれるようになったといいます。

誰もが手放すことで「本来の自分」に戻っていけます。
手放し、「無」になる=「無意識」とつながるための方法も紹介しています。自己犠牲・劣等感・罪悪感に縛られた人生から、「与えあう」素敵な法則で次のステージを幸せに生きてみませんか?