自己とは何か(牡蠣フライ理論、再び)

今年のはじめに書いたnoteがコチラ
https://note.com/seishinkoji/n/n7579398a4570

それから9か月ほどが経過。

本をどんどん読み進めていると「あれはどんな話だったっけな」というのが少なくない。
先日、チーヴァーの短篇集の感想について話し合う際に、自分の書いたレビュー(note)が役に立った。いろいろ記憶がよみがえってうれしくなった。

なるほどたしかに公開ベースまではクオリティを上げてこうやって残しておくことって豊かなことだなぁと感じた。もちろん20年後に再読することがあっても。

そして、読んだ本について書くことはすなわち、突き詰めていけば自分自身について書く(書いている)ことでもあります。

この「牡蠣フライ理論」は僕の礎なのだなぁ。

40代になって、「心地よい」表現方法が変わってきたのでしょうね。

カキフライ


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