【元看護師あーちゃん記】❝いま、親のいまを知ろう。❞プロジェクトについて。
こんにちは。元看護師よっしーです。先日娘が商業施設でダスキンが主催していた特設コーナー❝いま、親のいまを知ろう❞に興味をもち立ち寄り、そこで目にした事や感じた事を私に話してくれました。親子で向き合う介護についての調査結果というものでした。私も考えさせられましたので、お話ししたいと思います。
❝いま、親のいまを知ろう。❞とはダスキンヘルスレントが2022年よりいつか直面する介護への備えとして、今から準備することの大切さを紹介するプロジェクトだそうです。親子のコミュニケーションに関する意識調査を行い特設サイト内でポスターデザインを公開したりWEBムービーの制作も行っているようです。北海道から始まり東京、名古屋、大阪そして最終が福岡。娘もなんとなく覗いた日が最終日だったというわけです。
いくつかのポスターデザインの中でも印象に残ったのがこのポスターだったそうです。
●子の負担には、なりたくない。 97.8%
確かに私の両親も言っておりました。当時私は、❝負担とか思わないよ❞と答えていました。子どもからしたら親の介護するのは当たり前のことと思っていたからです。月日が流れ私たち世代が終活・老後について考えるようになると、❝子供たちに負担かけたくない❞と思うのです。今になって親の思いが分かるようになりましたが、娘(36歳)がだんだんと私たち親の終活・老後について関心を持つ歳になってきたのだな・・・週末ショッピング楽しんでいるのだろうと思っていましたが❝親のいま❞について時間を使っていたなんて、なんとなく心に沁みた週末でした
「60歳以上の親を持つ子世代」と「60歳以上の親世代」の合計2000人に「親のいま」について調査した結果だそうです。
●老後や介護について、親としっかり話したことがない。 75%
●親の老いを感じたことがある。 85.1%
●親の健康状態を正しく理解できていると思う。 37.3%
●親の老いを受け止められないと、感じたことがある。 40.5%
●もっと、子に会いたい。 52.8%
●親の友人関係を把握している。 40.7%
●親の持病を把握している。 64.9%
●親の幸せを願っている。 95.9%
●親にはいつまでも元気でいて欲しい。 94.2%
終活・老後について親子で向き合い話することも大切だなーと思うよっしーでした。
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