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疲れやすい人のための仕事術、ラストスパートはしない

疲れやすい人のための仕事術。

疲れやすい人は、仕事を一気に片づけないこと。仕事を一気に終わらせると、体力をかなり消耗します。疲労がたまり、次の仕事にもスムーズに移れません。

疲労をためないためには、95パーセントほど進行したら、はやる気持ちを抑え、ひとまず休みます。

ラストスパートなんかせず、少し休みます。

休んだ後に残りの5パーセントをするのはたやすい事です。体力を温存したまま、その後に続く次の仕事のスタートダッシュもできます。

残りの5パーセントの仕事を、「これくらいできる」などと思ってラストスパートをかけると、そのたった5パーセントで意外と消耗してしまいます。疲れ切って次の仕事もすすみません。

長期のプロジェクトを進めている時は、仕事を細分化し、節目での休息を意識しましょう。

仕事の完成前に休憩すると、頭がクリアになり、それを再開した時に、ミスを発見できたり、新たな改良点を思いついたりもできます。

体に良いだけでなく、休みながらの方が仕事の効率もよいわけです。グループで仕事をする場合は、管理する立場の方が最も意識すべき所でもありますね。


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