6月20日のサロン;日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書) Kindle版
今日のサロンは、『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書) Kindle版』です。
アマゾンでは、「「もっと早く、せめて団塊ジュニアが結婚、出産期に入るまでに、手が打たれていれば……」。1・57ショック(1990年)から30年。いまだ出生率が低迷し、人口減少が始まっている日本。家族社会学者である著者は、失敗の原因を、未婚者の心と現実に寄り添った調査、分析、政策提言ができておらず、また日本人に特徴的な傾向・意識、経済状況を考慮しなかったからだと考える。日本特有の状況に沿った対策は可能なのかを探る。」
この問題は地方創生施策の目標であり、今後も検討すべきテーマかと思っています。しかし、人口問題は政治が扱うべきテーマなのか、扱うべきとした、その立案プロセスとはどうあるべきなのかについて議論を進めるべきかと。
と、ふと感じたのが、政策デザイン論とは、プランニングのプロセスではなく、チェックのプロセスにおいて、認識論を確認という意味で重要ではないかと。
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