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職場復帰までの道#01

こんにちは、2023年8月に双子を出産し、育児休暇中のOchoです。
皆さんはどれくらいの期間、育児休暇取られていますか?

筆者の職場では、職場内に保育施設があることもあってか、子どもの1歳になる前日までが暗黙のルールになっていて、4人目の復帰時、地元の保育園に入園できなかったので、4月入園まで待ちたい旨の打診したら、あっさりと断られてしまいました。

いよいよ職場復帰が見えてきた5月。重い腰を上げて、気合を入れて、復帰に向けて本格始動。そのロードマップ、今回は保育園にまつわる準備を綴っていきます。


復職時期の相談

妊娠中からパートナーと話し合っておきたいテーマ。出産してみないと、赤ちゃんや自分、家族がどんな状態になるのかはっきりはしませんが、それでも

職場が求める時期?パートナーが休暇をとりやすい時期?保育園が入園しやすい0歳の間?年度初めの4月?1歳のタイミング?…

選択肢はいろいろありますが、パートナーとしっかり詰めておきたいポイントの一つですね。

教育方針の擦り合わせ

これも妊娠中、何なら、結婚前から話し合っておきたいことの一つですね。
お互い出会うまでの背景や経験してきたことが違って当たり前、子どもにどうなって欲しいか、どうやって育てたいかも違って当然。

二人でいる時は、ぼんやりとしていた理想も、実際に子育てが始まって、目の前に対象が現れると、そうも言っていられません。お互いの理想が出てきて、イライラしたり、モヤモヤしたり…
さらに、実際には、子どもの性格などもあるので、理想通りとはいかないことも。

保育園にもそれぞれの園で方針や目標が違います。園を選ぶ時にも、そういう教育方針が話し合って、擦り合わせてあると、迷いが出にくく、決めやすいとも思います。まぁ迷う程の選択肢がない場合もありますが…

保育園見学

できれば両親揃って行って欲しい保育園見学。
保育園の方の説明にある基本的な情報だけでなく、入ったときの第一印象や職員、園児の様子も見ておきたいですね。
駐車場や駐輪場の場所、預ける時の朝のルーティンなど保育園によって違うので、実際の動きを具体的にイメージしておくといいかもしれません。

申込書類作成

保育園選びが終わったら、保育園入園の申し込みです。お住まいの自治体や保育園によって違うと思いますが、主には、
現在の家庭の状況や就労の状況を書き込む書類
子どもの健康状態、成長発達の様子を示す書類
が必要になるでしょう。

また、職場へ就労証明書の作成を依頼したり、子どもの状況によっては、医師の診断書などが必要になることもあるでしょう。
いずれにしても、不備の修正や追加の書類の必要が出ないとも限らないの万が一に備えて、余裕を持って準備していきましょう。

注意して欲しいのは、片方だけが育休中の場合。ついつい育休中の方の親(現状ではママが多そう)に負担が偏ってしまいガチなので、働いていても保育園の入園準備は一緒に協力し合ってやりたいもんです。

必要物品の準備

保育園によって、あるいは、子どもの成長発達によって、準備するものが違いますが、お昼寝用の布団や着替えを入れる袋、エプロン、お口ふきなど布製品が多くあります。

裁縫が得意な人なら手作りもお手のモノでしょうが、すべての親がそうとも限らない。時代錯誤なのか、今だに「手作りで」っていう指定をしている園もあるとか、ないとか…そんな時は、フリマサイトで手作りの物を手に入れて、名前だけ書けば良いですね。

その他にも、保育園では着替えがしやすい服や安全のためにフードや紐、リボン着きでない物を指定されることが多いので、必要なものを少しずつ揃えていきましょう。

慣らし保育の調整

保育園入園前には、子どもが保育園の環境に少しずつ慣れられるように、慣らし保育が行われます。期間は数日から1ヶ月程とそれぞれの保育園の事情で違うようですが、最初は1、2時間、慣れたら半日…などと預ける時間を少しずつ延ばしていきます。

親や家族とだけの安全な場所での生活から、いきなり新しい場所で初めての集団生活となり、子どもも命の危険を感じるくらいのストレスが掛かっているかもしれません。
筆者の第1子は、生後6ヶ月で慣らし保育なしで保育園生活をスタートさせましたが、初日は迎えに行ったら、目はうつろ、声はガラガラで疲れ切っていました。その後も1ヶ月程はガラガラ声が続き、保育園生活の苦いスタートとなりました。

今回は、育休明けから職場復帰への道の中でも、保育園の入園にかかるプロセスについてのお話でした。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの経験や感想などコメントいただければ嬉しいです。
では、また

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