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育児に役立つ?個人的魔法の言葉

こんにちは。6人の子育てに粉骨砕身中のOchoです。毎日毎日、やることが多くて忙殺されそうな日々の中、子どもには想定外のことを仕掛けられ、『何をやっとんねん!』と心が折れそうになりそうになる時ありませんか?小さいことでも、心に余裕がない時はイライラが募ったり、優しく返事できなかったり、そんな時でも自分を奮い立たせ、できれば笑ってやり過ごしたいと、筆者なりに捻り出した魔法の言葉をご紹介します。


1.「そうきたか」

意図的にコップの水をこぼされた時、出発ギリギリでオムツ交換が必要になった時…子育ての毎日は思いがけないことで予定は狂いがち。
こちらの事情はお構いなしで、地球という星で実験を始める宇宙人の仕打ちに叫びそうになりそうな時にこの一言を。子どもの行動をちょっとだけ面白がってみよう。

2.「それはちょうどいい」

都合が悪いことが起こった時に、「最悪!!」などと言ってはいけません。この一言で「ピンチをチャンス」に変えましょう。床が食べこぼしだらけになるなら、鶏を飼えばいい。怪獣が破壊を繰り返すなら、家の中を空っぽにすればいい。掃除ができてラッキーくらいに気楽に考えよう。

3.「〇〇(子どもの名前)はどう思う?」

「〇〇って何?」「なんで〇〇なん?」と質問攻めの季節を迎えたお子様にいちいち対応してられない!!って時には、質問返しで対抗しましょう。子どもなりの摩訶不思議な仮説を聞いて、大人の方が「なるほど〜」と妙に納得したり、「図鑑見てみよ〜」と自分で調べようとしたり…正しい答えよりも、疑問を持ったこと、その子なりの視点を認めて、どうやって答えを導き出すかを一緒に考えることのが大事かも。

4.「母ちゃんは好きやな」

長女に「私かわいい?」と真面目なトーンで聞かれたんです。客観的に見てモデルさんや女優さんのような容姿ではない…けれど、親の自分にとっては唯一無二でかわいい我が子。しかし、それをそのまま伝えてもお気に召さないことが予想され、出た一言。「かわいい」や「きれい」は他の人の評価基準が介入する余地があるけど、「好き」は最強の言葉。父ちゃん母ちゃんが好きならそれでいいのだ。

5.「壁は自分自身だ」

芸術家 岡本太郎氏の言葉。子育て中は、自分の都合は二の次で、ストイックに、自己責任で、困難に立ち向かわなければいけない時があります。そんな時に自分を奮い立たせてくれる一言。限界を作ってるのは自分、境界線を引いてるのは自分。「こっちでもいける」「まだやれる」と壁を超えていけそう。

6.「〇〇(自分の名前)、がんばれ!」

限界が来そうな時、後3ミリだけ頑張るために、誰も応援してくれない、褒めてもくれないけど、自分で自分の背中を押して、頑張ってます。

7.「死なん」

今はこんなですけど、子育て前はね、結構な綺麗好き、どっちかって言うと潔癖症の部類だったんですよ、筆者も。でも、子どもってお皿の中の離乳食食べないのに床に落ちてるカピカピの米粒は食べるんです。息子に至っては、外ではダンゴムシをアメ玉のようにほおばり、食事時にはご飯を食べずに足の爪を食べ始めるんですよ。まぁいっか、「死なん、死なん」です。

今回は、子育てを楽しみつつ、乗り越えていく毎日の中で、筆者が使っている言葉について取り上げてみました。参考にしていただければ嬉しいです。皆さんはどんな魔法の言葉を持っていますか?また教えてください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの経験や感想などコメントいただけると嬉しいです。
では、また。

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