GIGAスクール用iPadのアプリはコレを使え!「Pages」編
前回の記事では「Keynote」について書きましたが、今回の必須アプリは「Pages」です。
PagesとはWindowsでいうところのWordにあたるアプリで、いわゆるワープロアプリです。
前回のKeynoteよりはオススメ度は下がりますが、Pagesには必殺の機能があります。
データを電子書籍化
それは電子書籍への機能です。
しかも縦書きで作成したドキュメントも、ちゃんと電子書籍化(EPUB)することができます。
電子書籍化したデータは「ブック」アプリで開くことができます。
電子書籍のメリットとして、
・文字サイズが柔軟に変更可能
・背景色が変更可能
・フォントが変更可能
等のアクセシビリティが向上します。
また、
・選択部分の読み上げ
・ハイライト・メモの追加が可能
・目次・ブックマーク機能
等が使用可能になります。
つまり、今まで紙の教科書・教材で行っていた「ココにマーカーして」とか、テキストへのちょっとした書込み、付箋を貼り付ける等がデジタルでできてしまうのです。
デジタルであるので、後から検索して再度確認するのも簡単。
動画や写真、他のサイトへのリンクも簡単に設定できるので、「デジタル副教材」作成にはもってこいのアプリだと思います。
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