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スペイン巡礼2018回想記(28)アストルガ〜ラバナル

 2018年6月2日。
 この日はアストルガを出て、ラバナル・デル・カミーノまでの約20kmの行程。

 このころになると巡礼のペースがつかめてきて、とりたてて特記事項はないけれど楽しい一日だった(歩いているのが楽しいし基本的に風景は美しい)、という日が多い。
 また、iPhone写真の画質がかなりよいのもあって、巡礼終盤にはいちいちカメラをとりだすのが面倒になり、持参したミラーレス一眼を一回も使わないまま一日の行程が終わる日も多かった。

 アストルガ〜ラバナル間も、そんな一日である。
 簡単に、コメントつき写真の羅列でお届けします。

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(アストルガのオテル・スパ・ビア・デ・ラ・プラタの朝食ビュッフェは、巡礼中の宿には珍しく野菜つまりピクルスがついていた。大喜びでおかわり)

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(アストルガ近くの小さな礼拝堂、和訳のコレジャナイ感がすごい)

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(この日は雲がドラマチックな一日)

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(こういうちょっとした桃源郷みたいなところ、巡礼中は多い)

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(絵本のような村だった)

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(絵本のような村で、栄養ばっちりの昼食)

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(妙にぼろい礼拝堂の前で休憩)

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(これまた桃源郷風味)

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(山中の車道沿いに、いきなり今夜の宿ラ・カンデラが出現)

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(栄養満点の夕食を宿の中でいただく。とても栄養のあるレンズ豆のスープ)

 ドラマチックな雲と青空がすてきな、栄養たっぷりの一日だった。
 あとから思いだしてわざわざ言葉にするほどのことはない一日だけれど、ただただ楽しかったなあという記憶だ。

(スペイン巡礼2018回想記(29)に続きます)

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