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9つのこしょくって?!

障碍者歯科のとある教育も行っている施設で、研修会を受けさせていただいたことがありました。
始めは拒絶していた方たちも、自ら診療台にのって、普通に治療できる、その姿を見せて頂きました。
あるスペースで、言語聴覚士の先生が、小さなお子さんに、カードを出しながら指導されていました。
<このお子さんは、幼稚園でお食事ができるようにと、指導を受けているんですよ>

最近は、障碍者の方でなくても、食事ができない、食べこぼす、きちんと飲み込めない、
食べ方がわからないお子さんが増えていると聞いて驚きました。

9つのこしょく、ご存じですか?
この様々なこしょくが、様々な問題の中の一つ、口の機能に問題を引き起こしているようです。

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私も最近になって知った、こしょくとは・・・・
こんな記事が・・・

「こしょく」とは、生活環境が変わり、食生活が変わり、家族が揃うことがなくなった
日本に現れた食事形態です。
① 孤食 子供一人でとる孤独な食事
② 固食 好きなものだけ食べる
③ 個食 家族それぞれ、バラバラなものを食べる
④ 子食 子供だけで食べる
⑤ 小食 食欲がなく、少しの量しか食べない
⑥ 戸食 外食ばかりの食事
⑦ 粉食 パンや麺類など、粉物が中心である
⑧ 濃食 味の濃い物ばかり食べる
⑨ 虚食 朝、食欲がない、何も食べない。
 人間は「共食」をする動物です。
家族で食卓を囲むことは、協調性や社会性を育て、しつけの場であり、
生活習慣病や偏食防止にもつながります。


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