43日目「祖父の仕事を初めてみてみる」

よーきんさったなー！
鳥取からこんにちは！

今日は祖父・祖母の実家に行き、お墓参りしたのですが、祖母の実家にいった時に、親戚がたまたま祖父の作っていたという花台を見せてくれました。

祖母から鳥取に住んでいたときの話をいろいろ聞いていたのですが、祖父がずっとこの花台を作り続けていて、祖母がつくった花台をたくさんかついで町に売りにいっていたという話が印象に残っていました。愛知の実家にも祖父がこの花台を作っていた時のなごりである大工道具こそありましたが、祖父が作ったという花台はみたことがありませんでした。こんな形で表面を綺麗にしあげてつくるものだとは思ってもおらず、職人技の仕事が求められる花台を作り続けた祖父をあらためてすごく誇りに思いました。２０代後半のから毎年１度は鳥取の本家にお墓参りにいくようにしていますが、家族の話が毎年のようにアップデートされ、自分のルーツの話についてより多くの情報を聞けるのでとても大切な時間になっています。

また不思議な話ですが、お墓参りをしたり、本家の仏壇の前で手をあわせると何故だか背中が暖かくなり、見守られているような気分になります。こうしたスピリチュアル的なことは感じ方に個人差があるかとは思うのですが、あったことのないご先祖様と共に力強く生きられている気がします。

そんなわけで本日もお読みいただきましてありがとうございました！
また明日もまっとるんだがー！