見出し画像

『まぼろしの赤い橋』

私の赤い橋の画像が消えてしまった。
今、表示されているのは、そのショックから立ち直ったあと(10時間後)に描いたものです。結果的に描き直したほうがよく出来ました。よかった、よかった。
この赤い橋は、新潟の北部にある『麒麟橋』という橋です(たぶん)。行った記憶はありません。ただ、そう断言できないのは、父の実家がこのあたりにあるので、印象に残っていないだけで実は行ってる可能性も捨てきれません。『狐の嫁入りを』を調べている過程で印象に残ったので描いてみました。

さて、私の『まぼろしの赤い橋』はどこに行ってしまったのでしょう。5時間くらい捜索しましたが、行方不明になりました。手がかりを一瞬掴んだのですが、一か八かで押した『Enter』キーで『まぼろしの赤い橋事件』は迷宮入りとなりました。
このように私はパソコン操作に不慣れで、まぼろしの文章も多数失われています。迷宮入り事件が多すぎる。私の山勘がパソコンに通用しないのです。困ったものです。

しかし、そんな私も、このように自力でイラスト画像をコピーして貼り付ける方法を身につけました。どうでしょうか。『青猫』です。青猫といったら萩原朔太郎かドラえもんだろう。ということでまんまるの青猫を描きました。
私は猫アレルギーという事もあり、猫を飼った事がありません。ただ、YouTubeなどで猫動画をときどき見ているので、猫くらい余裕で描けるだろうと青猫のイラストに挑みました。見てのとおり、目と髭以外まったく思いうかびませんでした。こちらも迷宮入り事件となりました。

「聡い青猫だ」という、台詞を小説で書いた手前。知性がある青猫でなければならず、拙い絵心とドラえもんがチラつく冷静と情熱とユーモアの間でゆれながら、なんとか青猫の『目』に知性を宿らせる事ができたと自負しております。
突然ではありますが、このようなイラストを、『○絵』または『○画』とする事を私が決めました。
『12月10日は○絵記念日』



この記事が参加している募集

#私の作品紹介

96,611件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?