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Semi Lock Down 66日目(5月22日)

来週からハリラヤ(イスラム教のラマダン(断食月)明けの休日)なので学校が月、火とお休み。まあどっちにしろ遠方に出かける用事はない。こんな生活ううううう!とブチ切れそうになる反面、自分はとても恵まれてるわけなんだから落ち着け俺と心を落ち着かせる。とりあえず来週火曜日までは休み。新型肺炎があろうがなかろうが、休み。なので休むことも重要視して過ごすことにする。

今日ショックだったのは「タイが緊急事態宣言を6月末まで延長へ」というニュース。タイはマレーシアより新規感染者の数も少なく(何日も新規感染者がゼロのの日があったのに)、解除が延長になったというニュース。

シンガポールも経済活動を一部再開を始めた。でも、それはあくまでも、一部。

今、個人的に思うのは「緊急事態宣言は始まりは大インパクトだけど、終わりははっきりしない、終わりは日常に溶けていってしまう。そして緊急事態宣言前の日常を、忘れてしまう。」私の住むマレーシアも経済活動は少しずつ再開されているけど、学校はオンラインのまま。Grabは少人数でしか乗れない。美容院やマッサージやスポーツジムは再開できていない。

でも、この再開できない部分を「これが日常」と感じてしまう自分が怖い。そしてそれを正当化してしまうのも、怖い。もちろん環境や健康を最優先で考えればそれは必要なことなのかもしれない。でも、それは別の人の生きがいや生活や人生を切り捨ててるのかもしれない。

こういう風に深く考え込んでしまうと「生きてることが罪」的な感覚になってしまうので、気をつけなきゃと思う。

今日は以前作った角煮を使ったラーメン。このために生麺を手に入れた。最高だ。

--------------- Nサロン 宿題メモ ---------------

今日見つけた「日常で気づいた面白いこと」

呪文:私の日常は、日本から観たら相当違うらしい。俺はネタの宝庫を生きている。

海外に住んでると自分で作るしかない。ラムネシェイクが飲みたくてどうしようと必死に考えたんだけど小細工するより「ラムネを凍らせてシャーベット状にして砕いたラムネを混ぜてシェイクを作る。」やってみたら美味しかった。