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無知は、罪。だから自衛。

マレーシアで「インフルエンザが流行ってる!」情報が連発です。日本の様にどんどん情報が出てきます。ワクチンがたりない!という状況も出てきている様です。

実は、去年もインフルエンザ凄かったんです。うちの息子の通うインターでもなかなかの規模のパンデミックが発生しました。(でもこんなに報道されなかった)。

去年、どうしてこんなに流行ったのかな。。を分析してみると

1;インフルを風邪だと思ってる
2;華人系は「風邪は水分いっぱいとって寝てれば治ると思っている」
3;一部のムスリムは「予防接種はハラルじゃないから嫌」と考えてる
4;インフルが怖い病気って知ってるけどマレー系や華人系は「西洋人のみかかる」と思い込み、在住欧米系は「アジア人のみかかる」と思い込んでる人がいる
5;解熱したら大丈夫と普通に外出してしまうので感染が止まらない

この様な傾向があるのではと感じました。つまり「感染の可能性がある人の外出が止まらない」のが原因ではないかと。あと、宗教上の見解は正直外部の者が言いづらい。。。

日本でもぶっちゃけインフルが流行る原因はこの「感染の可能性がある人の外出が止まらない」ですよね。「休めない人に」なんて風邪薬のコマーシャルが出続ける時点でおかしいですよね。感染があるんだから、休めって。

ちなみに学級閉鎖までは行ってない様なので、感染の可能性を残した人が近くにいる可能性が高いと思われます。

去年我が家はおかげさまで感染しなかったのですがその際はこんな点を注意しました。

「帰宅後すぐにシャワー、着替え」
「水分摂取を多めに」
「睡眠を確実に確保」

「感染の可能性を下げるために帰宅後すぐ着替えてシャワー」は有効の様です。この本のレビューにも書いてありました。

こちら年中夏なので、帰宅後シャワーは結構みんな普通に浴びるんです。日本だとインフルエンザ流行るの「冬」なのでシャワーは結構きついかもしれませんね。。

その他何を注意したか。息子のクラスで休みが増えたら「本人は元気でも高精度防御マスクで通学」を心がけました。実際、マスクを学校でしてたのかどうか微妙。これも「感染の可能性を遮断」の1つになってくれてたらよかったのですが。

みんなが気をつけてくれればいいのですがそれを去年期待するのは酷でした。だって、全然報道なんてなかったから。無知ゆえの罪。凄かったですよ感染。。なので、自衛。とにかく自衛を心がけました。

でも、今年は報道が多いから少しは改善されるのではと願っています。

これから3月くらいまで、インフルの猛威が続きます。自衛を心がけて気をつけて過ごしたいものです。。