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Lockdown for standing up to a difficult mountain(the fourth wave) 146目(9月28日)


前回の記録を更新!(更新したくなかったけど)


正直、今回のロックダウンが始まった時「流石に前回のロックダウンより長くなることはなかろう」と思っていた。「だって前回145日も学校行けなかったんだよ!」って。


越えたやん。


まだありがたいのだ。だってうちは登校再開がトップグループだからだ。来週の10月4日からの登校は9割9分決定している。学校から連日確認や決意表明のメールが来ているが本当にやる気満々だ。「絶対に登校を継続させるのでそこんとこよろしく!」的な意気込みが今までになく、高い。

確かにこの第一グループのスタートをいかに成功させるか、ここはとても重要だ。そして先を行くシンガポール先輩の現状を見ると今年の冬あたりに感染者が一気に増える可能性は、非常に高い。そこでどう対応していくか、今からいくつもの趣味レーションがされているのだろう。


同時に人のマインドの管理も重要だ。「感染したらホンマに怖い」が過度に植え付けられたマインド状態の場合、新規感染者が増加した場合恐怖感が倍増する可能性がある。例え「新規感染者のほとんどが無症状か軽症」「ワクチンを接種してれば無問題」と言われていたとしても「でも怖い」が上書きされてしまう可能性がある。


この「怖い」という感覚は一度植え込まれてしまうと相当しんどい。きちんと対策しないと取り返しのつかないことになる。それは自分にも思う。知り合いが飲食店関係で警察に踏み込まれたとかそういう話を聞くと怖くて怖くて外食が正直出来ない。他の店だって唾液検査してって言われるのが怖くて行けない。

いや、自分はワクチン2回打ってるし普段から行動には気をつけてるので大丈夫なのよ?でもね。でもね、怖いのよ。この「怖い」って感覚は痛いほどわかるので通学を怖がるお子さんや親御さんの「怖い」もなんとなく想像できる。だからなるべく気持ちに寄り添いたい。


なんてことを考えながら朝に散歩して帰ってきた。子供の登校が再開になったら朝散歩を日課にしたいね。


怖い気持ち。痛いほどわかる。そして怖いが極限まで行ってしまった人に対してどのように対応するか。非常に難しい対応が迫られると思う。幸い、息子の学校の保護者さんたちはワクチンを恐れてる人や登校を恐れてる人にとても冷静に、暖かく対応してくれている。学校に関しては私自身、あまり心配していない。みんなそれぞれのスタンスでうまくやってくれそうだから。


今日は火曜日だったので検査数が増えるので月曜日よりかは増えてる。でも確実に減ってるので、10月に向けてクランバレーもフェーズ3してほしい。