【読書記録】「痩せない豚は幻想を捨てろ」(テキーラ村上/KADOKAWA)
noteを続けたいので「読書記録」も書きます。今回はこちら。
さとゆみさんの書評がめちゃくちゃ面白かったんです。
Kindleで購入して速攻で読み、次の日にはプロテイン用の牛乳をわざと往復30分歩いて買いに行ってました。
私、シンガポールに転居して最初の2ヶ月で最高9キロ痩せました。これは最初の海外生活で手続き関係を丸投げされ、まさに疲労困憊になったから(シンガポールで何苦労してんの!とか笑う奴は笑え。最初は皆大変なの!)。その後少しリバウンドしましたが東京時より大体4キロ痩せてました。
そしてKLへ転居。家族のサポートが最大任務故、健康大事!ってことで食生活管理中心のダイエットを決行。そしたら
さらに4キロ痩せました。
しかし!
そのあとが痩せない。行ったり来たり。まあいいんです。だって総計では東京時より約8キロ痩せました。しかも現在は健康的に。なのでいいんですが。私の中であるんですよ。
お前、もっと出来るくせにやってなくね?って。
家族も周囲の人もすごく頑張ってるのに、お前、それに甘えてね?って。
でも、今、自分だけがああああああってなるのも怖いんですよ。
なので、そこで始めたのが緩やかダイエット。なぜ緩やかなのか。理由は下記の3点。
1:健康を保ちながらできる
2:自分自身がタスクチェックを確認し、満足できる
3:(ほんの少しだけど)数値で達成度を確認できる
私の中の小さな承認要求ですね。でも人に対してじゃなくて、自分自身に対しての承認要求なんですね。なので緩やかでいいから数値で確認したい。
でも痩せねえ。
この本はそんな私のような「なかなか痩せないデブ=ラスボスデブ」はどうすべきかを的確に指南してくれます。ちなみにこの本読んでちょっと食生活と運動を変えただけでもうストンって体重が減ってます(というか過食せずにいられるし、食べても体重が激増しません。ありがたや)。
今年の夏までに後4キロ痩せて、今年中に確実に現状より3キロ痩せるを目標にしています。なんかできそうな気がする。
自分に自信がない、辛いという人はプチダイエット、いいと思うんです。だって積み重ねや成果が目に見えるから。そこから産まれる小さな自信は後ででっかい自身に確変してくれると信じてます。