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【#大同電鍋 】 「遠隔電鍋プロジェクトー介護と電鍋」:電鍋を持ったアラエイティはその後どう変わったか


結論:親へのプレゼントに「大同電鍋」は最適な選択。そしてモルカーは可愛い。


マレーシアがロックダウンだなんだですっかり更新が止まってしまった「介護と電鍋」ですがその後どうなったか。


アラエイティの実母、新型コロナウイルスのワクチン予約もかかりつけ医経由で華麗にミッションコンプリート、毎日淡々と日々の生活をこなしてる。テディちゃん並みに逞しく日々を過ごしている。素晴らしい。

私とは毎日メールのやりとりとたまにLINEのやりとりをしている。Yahoo!危機情報に私は実母の住む地区(神奈川県)を登録しているので、そこから来る危機情報をスクショして転送もしている。最近神奈川県、雨多いね・・・。


ちなみに実母は時々電鍋で料理をしてくれている。6合サイズは一人暮らしには大きいかなって思ったけど大丈夫そう。っていうか10合にしなくてよかった。

高齢者のみが使うなら6合一択。10合より大きいと「使わない時には片付けたい」という高齢者の欲望を妨害することになる。6合でも高齢者にとって電鍋は、重い。


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先日、実母は肉じゃがを作ったそうだ。写真を送ってくれた。ああ、おかんの作った肉じゃがだ。正直見てて泣きそうになった。私は人よりか料理をする方だし、肉じゃがを作ることは全然苦じゃないのだけど。おかんが作ってくれた肉じゃが食べたいよ😭


このように「鍋を出したら簡単だから時々使う」形に落ち着いている模様。とても良きだと思う。新しいものを取り入れるのは高齢者は難しいことが多いんだけど、素晴らしい滑り出しである。

ちなみにより使いやすく!と別に購入をしておいたフッ素加工の鍋はそのまま鍋として使ってるそうです😅。


16センチっていうすごく小さい鍋なのだけど実母は「台所用品は壊れない限り家族が多かった時の鍋を使い続ける」昭和のひと。つまり、鍋が大きい。大きい鍋は力が衰えた老人には使うのに疲れる。しんどい。なので小さな鍋を老人に新たに買うのは本当におすすめ。でも「まだ使えるのに」と思うのも昭和の台所を預かった人ならでわの思考。なので


「自分が使える新しい台所用品」の助けにってことで鍋を買うのはGJ!



次はメニュー。実母は「料理は本の通りに作らなきゃ行けない」と思っているところがある。まあ昭和の人はそういうの多い。なので最初の1冊として大同電鍋の本を一緒に渡すのはとてもよかった。


でも、電鍋は適当に使えるのも良きという特徴がある。そこを最大限に活かして欲しい。なのでスープ作家の有賀薫さんの本を送った。そしたら本を読んでそのままスープを作って楽しんでるそうだ。


有賀さんのスープレシピは私も愛用中。有賀さんのレシピは電鍋に応用が効くものが多いと思うのだが、どうやって応用してるのか人に説明できるように整理しなきゃだ。


整理すると

・大同電鍋は高齢者の生活に入れ込みやすい(スイッチ1つのシンプルさは神、安全設計、スープを作ることが多いので使うことに抵抗がない)
・高齢者単独使用の場合、サイズは6合一択(高齢者は片付けたがる、10合以上だと高齢者が扱うには重たすぎる)
・小さい鍋を一緒に買うとより使いやすさアップ(小さい鍋の使い勝手の良さは喜びが大きい)
・電鍋のレシピ本を1冊一緒にプレゼントオススメ(高齢者は本の通りに作ることを好む)


まあそれはそれでいいのだけど、次の課題は「色々なレシピを大同電鍋で作る様に変換するテクニックの具現化」と見えてきた。次回はここを中心に考えてみたいと思う。