見出し画像

東南アジアに転居してから気になる様になったものシリーズ「パーム油」


そこに住むから気になり始めたものってありますか?私はあります。今回は「パーム油」。



この記事にはびっくりしました。中国から調達かよ!って。

パーム油。正直日本にいた時には全く気にしていませんでした。しかし東南アジアで生活する様になってからすごく気になるワードです。



パーム油は現在は主にインドネシアとマレーシアで生産されています。そしてその生産過程においてヘイズという煙害を引き起こします。


開発時に起こる大規模な森林火災も大きな問題です。人工衛星から撮影できるほどの膨大な量の煙はヘイズ(煙害)と呼ばれ、近隣諸国の人々に健康被害をもたらすほか、野生生物の生活にも非常に大きな影響をあたえます。


おこのヘイズ、森林火災、環境被害ももちろん困るのですが近隣で生活する人間にも非常に悪影響です。

体調を崩すわ子供の運動は中止になるわ外出はしにくくなるわ本当に困ります。

状況がわかっていない時は「インドネシアいい加減にせえ」と思っていました。しかしインドネシアだってパーム油を生産せえ!っていわれてるから生産してるわけであって。

現在、新型肺炎で非常に経済的にも混乱してる東南アジア。ここでの資金調達は同時に大きな発言権のゲットでもあるわけです。中国が東南アジアの中で大きな発言権を得ていく様を見せつけられた感があります。


マンダリンの勉強はやめないようにしようそうしよう。