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Lock down by the third BIG wave 141( MCO2.0_51)日目(3月4日)


本日でMCO2.0は終了。今回は51日間でした。最後の日、自宅敷地内から出ませんでした。


ここで「今回は」って書いてるのが自分でも本当に怖い。子供も子供の友人も「次のオンライン授業は秋かね」とか普通に言ってるのが本当に怖い。そう、みんなこの制限される状況が「また来ることを前提」に話してるのが本当に怖い。


そして「怖い」って思ってる私がもしかしたらおかしいのかなと思うことも増えた。人それぞれの基準がバラバラすぎて本当にわからなくなってる。そして色々な国でワクチン接種の動きが活性化し「ワクチン接種が広まれば普通の生活が出来る」という期待を持ってる人もいるらしい。



ちょっと待って。普通の生活って何?「外食できてマスクしないで隔離なしで週末ホテルステイ」するのが「普通の生活」?



冗談言わんといて。私何一つ必要ないんですけど。っていうかマスク必須でいいし、週末にホテルに行かなくてもいい。追跡アプリも受け入れるので「行きたい時に国境移動させてください」。行きたい時に日本にいけないのは「私にとって普通の生活じゃない」。


同時にこのような在留外国人の想いはとても弱いし、その国の決定に全く影響を与えないことも十分わかってる。このCOVID-19は(体力的&経済的)強い層が勝つ世界を構築していく。自信を持って主張できる層だけが恩恵を受ける世界。



私は自分の優位性を主張する勇気も気力もない。私が言いたいのは「日本にいる家族に何かあったら飛んで行きたいのに出来ないこの状態が苦しい」。それだけ。時々「今この瞬間に何かあったらどうしよう」と猛烈に不安になる。考えすぎとか自己再生恐怖乙とか笑いたければ笑うがいい。だって心配なんだよ。人っていきなり倒れるし、いきなり病気宣告されるんだから。


とりあえず、今日で閉じ込められてた生活が一旦終わる。でも感染症に心乱される日々が終わるわけじゃない。気を引き締めて明日からも生き抜く。子供の試験が終わるまで、頑張る。

というわけでMCO2.0、お疲れ様でした。もう感染者数とか、知らん。