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Semi Lock down by the third wave74日目(12月26日)


ああ素晴らしき文化交流。


今日から息子さんは日本の会社主催のオンラインのコーディングキャンプに参加している。このオンラインのコーディングキャンプ参加には我が家はコーディングスキルの他に明確な目的がある。それは


好きなことが同じ同世代の日本人と異文化コミュニケーション!


である。自分が好きなことが好きな同世代との交流は出来てる。ゲーム、トライアスロン、ムエタイ。しかしここに彼と同世代の日本人はとにかく少ない。いや、ほぼいない。息子さんは日本人なのに同じことを好きな日本人の同世代に出会えていない。


そこで彼の好きなコーディングである。


夏も参加したのだけど、思いの外良かったのが「同世代のコーディング好きな日本人学生との交流」であった。息子さんからするととても静か、いや静かすぎると印象を持ってしまう彼らは別に息子さんが嫌いではないことや、彼らの話すペースを掴めばちゃんと話してくれることを学んだ。「英語話者は日本語話者からしたら自分から話しすぎって感じるのかもしれん」と察する様な発言も出て母、感涙。


まあそれも本人が日英の完璧なバイリンガルで日本の漫画、動画、小説とかも参考書とかもちゃんと読み、理解出来るのでわかること。彼の努力は素晴らしいと思う。そして私の買った本は基本何を読んでもよいことにしてる。


私は「きのう何べた?」にどハマりしたんだけど、息子さんはKindleを勝手にDLしてた。そして日本におけるLGBTの位置づけについて自分なりに考えたりしてた。よいことだと思う。



しかし、「日本の弁護士さんが全員料理が得意」と思い込むのは違うと言っておいた。


日本もマレーシアも新規感染者数の増加が止まらない。そして新規感染者数のどのくらいが無症状&軽症なのか全く読めないまま感染者数だけがセンセーショナルに語られ、場当たり的な対策に庶民は振り回されていく。


マレーシアも1月20日以降の公立学校の再会が予定されていたけど、これも再々延期になりそう(っていうかもう経済止められないから現在止められてる学校を止めて「対策やってる感」を出すしかないのが現状)だと思う。


どこの国もやってる感を出すのに必死。ちなみにこれ、よく読むと「外国人の新規入国」なのでそもそも現在も数はすごく少ない。日本国籍保有者は帰国可能。そして変異型は国籍を選ばず入ってくる。。。ちなみにフランスも、シンガポールも「自国籍保有者が英国から帰国」で新規型の感染が発覚してる。つまり外国人を遮断しても自国民が入ってこれればその分感染者が入ってくる。


つまり、感染者数に左右される状況が変わらないかぎりこの様な「やってる感」を見せながらの右往左往は続くってこと。。。


感染者数の少ない場所で静かに静かに息を潜めて暮らしていくしかない。なので、今日はサーモンのしゃぶしゃぶ。

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