![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68748537/rectangle_large_type_2_bce8d5a767806ecfc44549c0d19d7485.png?width=800)
生命保険講座(生命保険と税法2021(令和3年)フォームC)解説
<ここからは正しいものを選ぶ問題です>
[21]正解ア
イ:【法人実在説】は、法人は個人出資者とは独立した別個の担税力を有する存在であるとする説で、法人税は、個人の出資者に対する所得税課税とは無関係とする考え方である。
ウ:【法人擬制説】は、法人は個人の集合体であるとする説で、法人の所得に対して法人税を課したうえで、その課税済利益の分配である配当について個人の段階で再び所得税を課せば二重課税となるので、両者の調整が必要であるとし、法人税は所得税の前払いとする考え方である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?