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田舎暮らしの楽しみ7 七輪:移住 田舎 自然 家庭菜園 木工 薪 散歩 庭 ガーデニング キャンプ チェンソー


田舎暮らしに欠かせないアイテムのひとつに「七輪」があります。

裏庭で焚火をしながら魚や肉を焼いて食べたり、寄せ鍋やご飯を炊いたりと多くの料理に利用できます。

また、最後にミニ焚火をしたり、お湯を沸かしてコーヒーを入れて、今日一日の余韻を楽しんだりと夢は膨らみます。

七輪の歴史は古く、平安時代からすでに使われていたらしいです。江戸時代に現在の形に落ち着いてきて、ガスや電気に変わるまで長く生活の一部として利用されてきました。

皆さんも使ってみるとすぐわかると思いますが、炭を入れて着火させるのがとても楽ですよね。
そして炭が他のアイテムと比べて、少なくて済みます。効率的な道具だと感じます。

内部は高温になっても外側は比較的温度は低く間違って触れても安全です。
火をおこしたままで持ち運びができますので、とっても便利です。

のこぎりで大まかに切り目を入れます

今回は、この七輪が、かっこ良く収まるようなテーブルを作ってみました。

松の丸太をノミとノコギリを使って切り抜き、四角い炉を置きました。炉の内壁には石膏ボードを張って熱が木に伝わるのを防止しました。

ノミで削ります


くり抜いた松の木を四隅に置いて炉をその上に固定します。
これは大きすぎるので、もっと小さくします。

使わないときは蓋をして七輪を隠します。
使用時は七輪の下に煉瓦を入れて高さを調節します。
石膏ボードは住宅建築時の廃材をいただきましたので、今回も

材料費 0円

で完成しました。

その時々にある材料を使ってオリジナルの七輪テーブルを作ってみませんか?

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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