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増田かず 🦴解剖学セミナー講師🦴
2021年3月25日 11:45
足関節捻挫をした際に一番損傷しやすいのがこの【前距腓靱帯】かと思います。足関節が底屈位で内反を強制された際になるものという知識でもあると思います。テレビなどのメディア等では外側側副靱帯損傷として報道されたりもします。スポーツ活動中のジャンプの着地時やターン動作の際に受傷することが多いので多くの競技で見ることが多い損傷だと思います。今回はこの【前距
2021年3月10日 18:01
筋肉はなんのために存在している??筋肉はなんのために存在するのか?ここが分かっていることは基礎中の基礎です。そして筋肉は決してボディビルダーやスポーツ選手だけに必要なものではありません。日常生活のあらゆる動作をするために欠かせないことはもちろん心臓や内臓の働きにも関与するとても重要な器官です。解剖学を学んできている人は最初の方に学ぶことなので忘れていることも
2021年3月7日 02:03
胸郭出口症候群 Thoracic outlet syndrome(TOS)は腕神経叢が頚部から上肢に至る間に狭い間隙で絞扼を受ける【絞扼性神経障害】ということはご存知かと思います。絞扼部で受ける力学的ストレスにより大きく分けると『圧迫型』と『牽引型』になります。この記事で・解剖学的に見て腕神経叢の絞扼部位はどこか?・また絞扼される条件として何が考えられる
2021年3月3日 10:38
今回は一つ現場で使えるかもしれない考え方の共有を肩関節を例に挙げて肩関節について肩関節は可動域の広い関節ですが具体的にどれくらいの角度動いてそのときにどの筋肉が働いているのか肩関節を治療・介入するうえでも大切ですので覚えていて欲しいのは前提としてみていきます。当たり前の事ですが上腕を前方に上げる動作「屈曲」や「挙上」といいます。さらに上腕は屈曲で0度
2021年3月1日 22:24
皆さんご存知の通り骨格筋は骨格・骨または靱帯などの『結合組織』のいずれかに結合しています。 さらに筋肉は当たり前ですが常に2箇所以上に付着しています。筋肉が収縮すると付着点が近くに引き寄せられ筋肉が弛緩すると付着点は離れて行きますそう習いましたよね?そうです。学校では筋肉は【収縮と弛緩】をすると習いますその収縮と弛緩によって骨が動き運動が行われる