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姿勢が悪いとダメな理由

姿勢が悪いより、良い方がいいのはわかるけど、大変なんだよね…

よくあるあるのお悩みです
でも、本当は姿勢を良くする=頑張るではないのです。

そのことについてはこちらをご覧ください


姿勢が悪いとダメな理由

「ダメ」とか言って強い言葉を使ってしまいましたが、姿勢が悪いとよくないのは姿勢が歪むと健康、美容、心に大きな影響をおよぼしてしまうからです。

健康面から見た姿勢の重要性

長時間の悪い姿勢は筋肉や関節に過度の負担をかけ、肩こりや腰痛、頭痛の原因となります。

特に座り仕事が多い現代では、これらの問題は深刻です。背骨が正しく並んでいないと神経が圧迫され、神経痛やしびれを引き起こすこともあります。


立つことが多ければ、O脚やX脚、悪化して膝や股関節が痛くなるなどがあります。

どこかが痛むと、動きたくなくなり運動不足、筋力や代謝低下、肥満などを引き起こしてしまいます。 

何よりも日々が楽しくなくなりますね。

内臓への影響

姿勢が悪いと内臓の位置がずれ、消化不良や便秘などの内臓の不調を招くこともあります。 

リンパのの流れの停滞

さらに、リンパの流れが悪くなると免疫力が低下し、疲れやすくなったりむくみが生じたりすることもあります。

健康な体を維持するためには、日常的に正しい姿勢を意識することが大切です。

美容面から見た姿勢の重要性

姿勢は美容面でも非常に重要です。

姿勢が悪いと体型が崩れて見え、スタイルが悪く見えます。

左:猫背  右:良い姿勢


例えば、猫背の姿勢は胸を閉じ、肩が前に出ることで実際よりも太って見えることがあります。

また、首や顎の位置がずれると二重顎が目立ち、顔のラインも崩れてしまいます。

さらに、姿勢が悪いと筋肉のバランスが崩れ、特定の部位に脂肪がつきやすくなるため、プロポーションも悪化します。

姿勢が悪いとリンパの流れが滞りやすくなり、肌に栄養が行き渡らず、くすみや肌荒れの原因にもなります。

美しい姿勢を保つことは、外見をより魅力的に見せるために欠かせません。

心の面から見た姿勢の重要性


姿勢は心の健康にも深い影響を与えます。

心理学の研究によれば、姿勢は気分や自己評価に直結しています。

背筋を伸ばした姿勢は自信を示し、前向きな気持ちを引き出します。

一方、猫背の姿勢は気分を落ち込ませ、不安感を増幅させることがあります。

また、姿勢が良いと呼吸が深くなり、酸素の取り込みがスムーズになるため、リラックス効果が高まり、ストレスの軽減にもつながります。

良い姿勢を保つことは、心の健康を支え、日常生活の質を向上させるために重要です。

結論

姿勢が歪むことは、健康、美容、心の面においてさまざまな悪影響をもたらします。

健康面では、筋肉や関節に負担をかけ、さまざまな身体の不調を引き起こします。

また、リンパの流れが悪くなることで、免疫力の低下やむくみ、疲れやすさが生じます。

美容面では、体型や顔のラインが崩れ、見た目が悪くなります。リンパの流れが滞ることで、肌のくすみや肌荒れも引き起こされます。心の面では、気分や自己評価に悪影響を与え、ストレスや不安を増加させます。

これらの理由から、日常的に正しい姿勢を意識し、維持することが非常に重要です。

自分の姿勢を見直し、必要ならレッスンを受けるなどして、健康で美しい体と心を保ちましょう。

プレシャスウォーキングインストラクター
モリシタ セイコ

ウォーキング、姿勢のレッスンしています
ご依頼レッスンも受けておりますので
下記までお問い合わせくださいませ

この度はサポートいただき、誠にありがとうございます😊 ウォーキングやって良かった!と思ってくださる講師になることが夢です。これからも見守り面白がっていただけたら幸いです。