永遠と一瞬
失うことが 何かを得るためなら
この“サヨナラ”は 誰かと出会うため
この涙が いつか笑顔になるためなら
いつでも受け入れる
でもね
"誰かのため"
“何かのため“
それだけのために生きていたら
いまの痛みから逃れることはできない
手を握っていないと不安になる
僕の手は
きっと手放してしまえば
楽なのに
しがみつくのはなぜだろう
花の儚さに似て 永遠なんてものはない
自分の弱さに気づいたら
泣いた後に笑えるのかな‥
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