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迷うための時間

医師として登米と東京を往復する菅波さん(坂口健太郎さん)…もともと東京の人間である菅波は往復にうんざりするが、こっち(登米)が懐かしくなることもある。本心はわからない。本心はなくてもいい。毎日、その日で気持ちが変わっても…それでいい。人間はそんなもの。と、いう菅波。

肺がんを患う田中(塚本晋也さん)
余命宣告された田中は一度は延命を諦めていた。

「俺に言ってるんだな」田中は察した


毎日気持ちは変わるなら固定観念・意地・罪悪感のために決論を急がないでほしい。「いつでも自分がこうしたいと思った方に針路を変えられるように、結論を先延ばしにしてみませんか」と菅波の言葉

「積極的な治療は、目標がある前向きな治療ばかりでなく、迷う時間を作るための治療もある」と…

朝の連続ドラマ小説『おかえりモネ』のワンシーンです。

迷うことって
マイナスイメージがあるけど
時には迷うことも悪いことばかりじゃない

ADHDの人の特性で衝動的に
思ったことをすぐに口にしてしまったり、相手が話の途中であるのに話始めてしまったりしてしまいます。
欲しいと思ったものは後先考えず思いのまま買ってしまうなど、自身の欲求をコントロールできなくなったり…


私にとって迷う時間は必要
優柔不断くらいが丁度いい
大抵、あまり考えずに行動して
失敗するぐらい

迷う時は自分に選択肢がある時で
選べるって、ある意味幸せ

迷う時間がもったいない?
そうかもね…
迷う時間も楽しめる余裕が欲しいものだけど

どちらが"正しい"のか

どちらが"特"なのか

どちらが"楽か"

そんなくだらない理由で
迷いたくはない

私は後悔したくない
一度しか死ねないのだから。

自分を知る大切な時間だ
迷う時間


短い方がいいよね
それでも
楽しんじゃえばいい

時には迷うための時間も必要だ




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