ハナミズキ
一青窈さんの代表曲になっている
「ハナミズキ」
ラブソングともいえそうですが
一青窈さんはアメリカ同時多発テロ事件時にアメリカにいた友人からもらったメールをきっかけにして「ハナミズキ」の詩を書きあげたと語っています。
テロによって愛する人を亡くした人の思いを伝える意味もこめられているそうです
恋人、家族、友人、大切な人
あなたにはいますか?
おそらく誰もがいるはずです。
あなたは独りではないのだから…
20世紀初め、日米の友好で日本から桜がアメリカに贈られました。
その返礼としてアメリカから日本に贈られたのがハナミズキです。
「返礼」という花言葉の意味はそれが由来だと思います。
西洋の花言葉の中には「durability(永続性、耐久性)」「love undiminished by adversity(逆境にも耐える愛)」という意味の言葉もあるそうです。
私はこの曲を娘に捧げたい
訳あって、彼女とは月に一度しか会えない
今でも大切な君
母娘であったとしても…
今でも大切な君
"水際"
生と死の境
自分では越えることの出来ない境界線
"つぼみをあげよう"
咲いた花ではなく"つぼみ"
それは未来と希望
これから咲くであろうハナミズキ
大切な『君』の未来を願、私の想い(ハナミズキ)を受け取ってほしい
薄紅色の君の頬の色花の色を忘れない
"ちゃんと"終わるように…"
大切な人の夢や希望が「途切れることなく最後まで叶って欲しい」
大切な君の幸せがずっと続いていくことをハナミズキの花言葉の「永続性」(100年)という意味と重ねる
一緒にはこの先は行けない
私を超えていって欲しい
君の成長を願う
夢を叶えて欲しい
君と会えないことが悲しい
こんな悲しみは続かない
いつかこの波は止むように
君の幸せがずっと続くことを願っています。
今も大切な君
ハナミズキとともに
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?