seikineko1999

定年退職を迎えた年にコロナ禍 普通に考えれば絶対安定を選択するところ 逆に こんな時だ…

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定年退職を迎えた年にコロナ禍 普通に考えれば絶対安定を選択するところ 逆に こんな時だからこそ荒波に身を任せて 今は不安より期待が大きいB型爺さんの 呟き

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回顧録 あの紀三井寺の夏

今日 阪神甲子園球場で第103回全国高等学校野球選手権大会の決勝が開催される。 奈良県代表智辯学園と和歌山県代表智辯和歌山の兄弟高校での戦いだ。 高校野球が好きである私にとってこの両校の戦いは たまらない感情を抑えつつあと数時間でどちらかが負けるのかと言う複雑な感情の中 この文章を書いている。この両校にある想いを書こうと記憶を辿るとやはり私が高校野球好きになった経緯を書かないと言う気持ちになったので書いて見ます。なにぶん昔の事なので記録に思い違いがあったらすみません。  初め

    • 紀三井寺の夏 2023

      アフターコロナの夏 全国では強豪 古豪 優勝候補が次々と敗退 高校野球熱の高い 「智辯和歌山の敗退から考える、チームビルディングの重要性」:智辯和歌山の22年ぶりの敗退をきっかけに、チームの結束力や共同作業の重要性について考える記事。チームスポーツでの成功のためには、個々の力だけではなく、チーム全体の力が必要であることを伝える。 「和歌山北の躍進から考える、地域のスポーツ文化の発展」:初のベスト4進出を果たした和歌山北の成功事例から、地域のスポーツ文化の重要性や振興策につ

      • 紀三井寺の夏 2022

        7月25日 和歌山県大会ベスト4が出揃いました。 王者 智辯和歌山 古豪 桐蔭 新鋭 和歌山東 そしてダークフォース 和歌山南陵。 皆さんご存知の智辯和歌山は昨夏の全国覇者 そして選抜王者の大阪桐蔭の連勝にストップをかけた強豪校でしすが選抜に出場出来ず雪辱に期す夏を順当に勝ち上がりました。対する桐蔭は旧制和歌山中学で戦前の絶対王者でありました。 27日の準決勝で激突します。 もう一試合は智辯和歌山を破り選抜で初勝利を挙げた和歌山東 ベスト8では同じく 選抜出場の市和歌山に完勝

        • 2022年紀三井寺の夏が始まる

          今年の夏予選のシード校決定も兼ねる春の近畿大会が紀三井寺球場で閉幕した。 地元和歌山から3校 あとの5府県から各1校の8校の頂点は地元の智辯和歌山 春の覇者 無敵の29連勝の大阪桐蔭を止めた事が全国ニュースになる異例の大会となった。前日 大阪桐蔭と滋賀近江 今選抜の決勝戦の再現となり全国の高校野球ファン垂涎の試合と智辯和歌山と兵庫報徳学園の準決勝 地区大会とは思えない2日間となりコロナ禍で2000人上限のファンの1員として観戦堪能した次第。もちろんプロ野球のスカウトさんらしき

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        回顧録 あの紀三井寺の夏

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        • あの夏の紀三井寺
          1本
        • 2022年 夏の紀三井寺
          1本
        • 遥かなる甲子園
          2本
        • パンデミックの終活
          0本

        記事

          今日は防災の日 関東大震災から 100年 親から南海地震の際 地面が畝って大きく揺れたとよく聞かされていたが ジブリの風立ちぬの冒頭で 関東大震災の描写があったがまさに聞かされ想像していたまんまだったので驚いた。  天災は忘れた時にやって来る 先人の教えを深く刻みたい

          今日は防災の日 関東大震災から 100年 親から南海地震の際 地面が畝って大きく揺れたとよく聞かされていたが ジブリの風立ちぬの冒頭で 関東大震災の描写があったがまさに聞かされ想像していたまんまだったので驚いた。  天災は忘れた時にやって来る 先人の教えを深く刻みたい

          回顧録 あの紀三井寺の夏5

          訂正 4で触れた校名 横浜→帝京 でした。 筒香選手の話題を別記事で書いていたので間違えてしまいました。だから帝京の話題から書き始める事とします。  智辯和歌山 魔曲 ジョックロック アフリカンシンフォニーは和歌山県大会の 紀三井寺球場でも響き渡ります。コロナ禍で去年今年と寂しさはありますが例年は ある面甲子園より迫力があるかもしれません。実は和歌山の高校野球の聖地紀三井寺球場の最寄り高校が智辯和歌山なのです。 進学校ではありますが在校生はこの応援は 勉学の時間を割いて参加す

          回顧録 あの紀三井寺の夏5

          回顧録 あの紀三井寺の夏4

          第103回全国高等学校野球選手権大会は 日程やコロナ禍のイレギュラーもあったが 智辯和歌山の盤石な試合運びでの栄冠で閉幕した。観る側は寂しさしかないが加盟校は夏が終わったそれぞれの翌日からまた新しい一年をスタートし全国制覇した智辯和歌山を打倒すべき努力が始まるのである。 それまで全国の目標であった大阪桐蔭や東海大相模、そして名将が勇退した横浜も新たなスタートを切る。それは地方大会でも同様で全国制覇した智辯和歌山がいる和歌山県大会は厳しい戦いが始まる。今年の県大会は大本命は智辯

          回顧録 あの紀三井寺の夏4

          回顧録 あの紀三井寺の夏3

          第103回全国高等学校野球選手権大会は 智辯学園の兄弟対決で智辯和歌山が夏3回目の優勝で閉幕しました。コロナ禍で無観客試合出場辞退雨天順延と異例の開催の中何とか閉幕し高野連は胸を撫で下ろしているだろう。 と思いつつまた昔に思いを巡ると山口哲治が近鉄に指名入団し逆転のPLが夏制覇した78年は始めて春夏甲子園の外野席に行った。もちろん5万人の決勝戦では無かったがやはり甲子園の迫力に圧倒されたが箕島や銚子商 高知商の大漁旗 やあのPL学園の人文字も無かったが。 この年はPL学園を応

          回顧録 あの紀三井寺の夏3

          回顧録 あの紀三井寺の夏2

          昭和45年は大阪で万国博覧会があり熱狂の中 夏の甲子園も箕島高校の敗退後 優勝戦は東海大相模とPL学園 そうあのPL学園が全国に名を初めて知らしめた大会に なった。東海大相模が悲願の初優勝で幕を閉じたがエポックメーキングな大会だった。実はそれこらしばらくは私の高校野球 は迷走を始めて今の基礎が出来たと自己分析している。実を言うとこの頃は和歌山県は奈良県代表と紀和大会で戦い勝たないと 選手権大会には出場出来ず昭和の初めは奈良県勢にとって大きな壁だったが天理、郡山、御所工の前に屈

          回顧録 あの紀三井寺の夏2

          決断したのは昨年の秋口。定年退職を迎えるにあたって有給休暇消化で52連休 同時にInstagramを 始めた #takaisystems japan このまま灰になる人生 灰になる前に違う景色が見たい衝動に駆られる家族ローン健康そんな重しを 引きづる人生からの脱却

          決断したのは昨年の秋口。定年退職を迎えるにあたって有給休暇消化で52連休 同時にInstagramを 始めた #takaisystems japan このまま灰になる人生 灰になる前に違う景色が見たい衝動に駆られる家族ローン健康そんな重しを 引きづる人生からの脱却