ファイナンシャルプランナーって何だ?
お金の勉強が大事だと言い続けてます。
お金のプロといえば
「ファイナンシャルプランナー」
ということで今回「FP3級」の試験を受けました。
で、実際ファイナンシャルプランナーてどんなものなのか?
知ってるようで、知りませんでした。
銀行や保険会社で勤めてる方は持ってる人が多いのかなくらいのイメージしかなかったんですが、実際どんな勉強をするのか。
非常に生活に密着した内容なので簡単に紹介します。
ファイナンシャルプランナーのテリトリー
結論から言うと、
お金に関わる全般です。
資産設計や社会保険・年金、資産運用、生命保険、税金、不動産、相続とすべてです。
とはいえ、宅建士や税理士のように直接契約の手続きや、申請書の作成はできません。
トータルのプランニング専門ですね。
具体的には次の6分野について学びます。
・ライフプランニングと資金計画
ライフプランニングの手法、社会保険、公的年金、資金計画
・リスク管理
保険制度、生命保険、損害保険
・金融資産運用
マーケット、投資信託、債券投資、株式投資、金融商品と税金
・タックスプランニング
所得税の仕組み、所得の計算、損益通算・所得控除、税額控除・所得税の申告
・不動産
調査と取引、不動産に関する法令、取得・保有に係る税金、譲渡に係る税金
・相続・事業承継
基礎知識、遺産分割・遺言、相続と相続税、贈与と贈与税
テスト内容は〇✕(マークシートですが)と三択で、正解率6割で合格です。
文字で見ると小難しく感じますが、日常生活に密着したものがほとんどで資格を取るとらないは別としても大変役に立つものです。
例えば、生命保険の種類や特徴が学べるので、自身の生命保険の見直しなんかはすぐに生かせますし、資金計画の立て方なんかもすぐに実践できます。
まとめ
FP3級は「FP技能士」という国家資格です。
国家資格というと、堅苦しく感じますが、日常生活でも実践的で身近な資格です。
範囲が広いので、自分に特に身近なものから勉強してみるのも面白いですね。
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