感謝すると幸せになる
コロナ禍で緊張事態宣言なんかもあって、厳しい環境ですね。
そんな時だからこそ、いかに幸福感を感じるか。
という話です。
以前、ソニア・リュボミアスキー教授の
幸福の方程式
幸福 = 遺伝子(50%) + 環境(10%) + 意図的行動(40%)
自分のの意思で活動する比率を圧倒的に増やして幸福感を得る。
という話を紹介しました。
今回は、「迷走神経」で幸福感を得る
迷走神経とは、
副交感神経の代表的な神経で、頸部と胸部内臓、さらには腹部内臓にまで分布していて、
活性化した闘争・逃走反応を落ち着かせる。
リラックスさせる役割ですね。
そして、この迷走神経は身の危険やストレスを感じると緊張状態になるんですが、
それを緩和する手段があるんだそうです。
それは人の世話をしたり、感謝すること。
相手がいる場合は感謝をつたえる、脳に安全のメッセージを送るってことのようです。
簡単なようで難しいですよね。
もうトレーニングです。
筋トレみたいなもんですね。
では、具体的にどうするか?
この迷走神経の情報は、デイブ・アスプリー著「シリコンバレー式超ライフハック」
という、いろんな分野の研究者やトップアスリート、ヨガの達人等400人以上に「最も重要な3つのこと」をインタビューし、科学的に分析して導きだした42の鉄則を書いた本から得たものです。
で、トレーニングですが、
毎朝、感謝したいことを3つ思い浮かべる。
さらに、次の3つをすればベスト
何に感謝しているか?
今日を素晴らしい1日にするために何ができるか?
今日1日どんな人間でありたいか?
これをノートに書き出す。
ここまでできれば完璧。
とはいえ、続けることが大事なので、
最低、どんな状況でも感謝できることを思い浮かべる習慣は身につけたいですね。
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