新卒の就活では、MBTIで適職を導こう

 最近流行りのMBTI。韓国で流行っているようで、特にK-POP好きのわたしはよく目にする。それ以前からも、こういう診断が好きなわたしは、たまにやっていた。

そして、最近この診断にある適職が、自分自身が実務経験や、自己理解プログラムを通して出した適職と合致していることに気づいた。

就活の時に知っておけばよかった、と思ったので、どうやったらこの診断を活用できたのかを書いていく。

①答えがブレることがあるのでMBTIの仕組みを知った上で自分のタイプを理解する

わたしの場合、大体出るのが、INFJである。
だが、ISFJになったり、INFPが出ることもあった。回答がブレる場合は、それぞれの要素、EI SN TF JP が何を意味しているのかの理解を深めた上で、自分の普段の行動を観察すると、自分のタイプがどれかわかる。

MBTIのサイトごとに答えが違ったり、本当にこれなのか? と思っていたこともあり、大学生のころから、何度かやっていたのにも関わらず、自分の性格タイプに合っていない仕事についてしまった。(出てくる適職がなるのが難しいものが多かったのもあるかもしれない)

仕組みを理解した上で、普段の自分の行動を内省すると、自分のタイプに納得がいくと思う。

②向いていない仕事を検証する

MBTIがわかったら、それぞれの適職について調査をする。インターネットにはたくさんMBTIごとの適職を解説したサイトがあるので、そこにある特徴をまとめる。
そして、アルバイトをする。
わたしの場合、マックのバイトや書店のをしていたことがあるが、人が入れ替わり立ち替わり、沢山くるのがとても苦手だった。これは、INFJの苦手な仕事に一つでもある。

アルバイトで色々なことをできるチャンスは会社に就職してしまうとない。
アルバイトで自分に向いていない仕事を検証するのは良いかもしれない。

③仕事のリアルについて実際に働いている人に聞く OBOG訪問

MBTIをもとに、自分の向いている仕事を調べて、検証したら、次は自分が就こうと思っている仕事にその要素があるかを検証する。

色々な業種の人の話を聞けるチャンスは学生時代が一番恵まれていると思う。

自分に合う環境、合わない環境、仕事内容をまとめたら、それを元に質問を作成して、OBOG訪問をするのが良いかもしれない。
(わたしはやったことがなかったが、やっておけばよかった、と強く思った)

さいごに

 自分自身、合わない仕事、会社に入ってしまったので、本当の意味で就職に失敗した。
そして、学生の頃は就活で何をすれば良いのかなんてわからなかった。小手先の面接に通るテクニックだけ身につけては、苦しんでしまうのは自分になる。

自己分析をして、自分に合う仕事に就く。

なかなか難しいが、今振り返ってこうすればよかったのか、ということを記事にまとめていこうと思う。



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