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2.【生活保護なら〇〇円もらえる!?】実際の金額公開!(3/3)

前回、「受給者は実際には主にAの生活扶助で毎月暮らしていくことになります。」と言いましたが、(私のケースは73,720円)
ここから水道光熱費、スマホやらネットの通信費、交通費、そして何より食費。
家賃を除いたすべての生活費を払っていくわけですから、好きに使える金額なんてたかがしれていますよ。

さて、最初はガッカリしましたが、冷静になって考えれば「まぁ、そりゃそうか」と。

だって働きもせずにストレスもなく、税金もなく(消費税はかかりますが)、医療費も無料で、10万円なら
人によっては不満かもしれませんが少なくとも私はこの程度が妥当かなと。

自己紹介でお伝えしたように元々暮らしのクオリティーが高くなかったため、耐えれる自信があったんです(笑)
むしろ、食生活なんかは間違いなく安定しましたね。

そしてざっくり計算したらだいたい何も遊んだりしなければ3万程度は残るのかなと。
よ-し、病院も気になっていたところ行きまくって、この間になんとしても健康になってその間に貯金もするぞ!と意気込みました。

当時ネットでアドバイスをくれた受給者の人も「毎月3万円貯金していた」と言っていたし、
自分は酒もタバコも女も一切やらないんです。
だから、唯一ギャンブルさえ気をつければ何とかなる。最低でも2万円は貯金しよう!と。

結果、0円です(笑)
とうとう最後の最後まで貯めることはできませんでした。

アドバイスをくれた受給者の人がいくらもらっていたのかは知りません。
聞きもしませんでした。だって全国みんな一律の金額だと思い込んでいたんですから・・・
私は10万ですが、その人は12万かもしれないし、13万かもしれないんですよね。

ちなみに受給中の貯金は、理由があればできます。具体的には、自立した後のことを考えて・・・などですかね。
(ただし上限は100万程度と決まっているようです。)

個人的には、これで貯金は無理だなって途中から完全に諦めていました。
寝たきりとかじゃなければ外に行けちゃうじゃないですか。
動けちゃうぶん、お金を使わないというのが想像以上に難しかったです。
それと、一番の誤算はストレスでした。
生活保護になればストレスから解放されると思っていませんか?あるんですよ、ストレス(笑)

今回はここまでです。どうですか?思っていた金額のイメージと同じでしたか?それとも違いました?
「生活保護の超真実」では今後も実際の画像付きでなかなか表に出てこない生活保護のマイナス面を公開していきます!

完(3/3)


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