0. 初めに【短編官能小説の書き方】

初めまして。性感躰(セイカンタイ)と申します。

2018年8月より官能小説を書き始め、短編を某サイトで投稿しております。

書くジャンルとしては、世間的に理解者の少ない【変態性癖】たちに絞っており、現在はその中でも「男性向け、女性上位」へとさらに絞り、受け身の紳士向け作品に特化した活動をしています。
まだ始めたばかりのペーペーですが、有難いことに某サイトでは毎回男性向けのデイリーランキングで上位を頂いております。個人的には、多くの人が「一定以上」と感じてくれるクオリティのものを(エロ分野では)どのように書くかということをある程度認識できている、と考えています。

他に特徴としては、手前味噌ながら比較的速筆な部類でして、1時間に平均2,000字進めます。4〜5時間あれば1万字前後の短編を一日で仕上げてしまうことも多くあります。仕事が忙しい期間はこの限りではありませんが、落ち着いているときは10,000〜15,000字の短編を、3日で1作品投稿するペースです。

これは無闇矢鱈に好きに書いているというよりは、書く順番や書き進め方を意識しており、「途中で詰まらないようなプロットの書き方をする」「詰まるようなプロットは書き進めないように事前に選別する」ことを始め、自分用に書き方を体系化していることが良い効果を生み出しているのではと思っております。

完全に自分用の手法として残している学びや手法ですが、同じ趣味を始めようとしている方達の何かの助けになれればと思い記事を投稿してまいります。「スランプで書けない」「アイデアが上手くでてこなくて書けない」という状態は、是非これらでぶっ飛ばしていただけると嬉しく思います。
ご意見や質問など、お気軽にいただければ幸いです。