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【結婚式やるべき?】経験者が語るアメリカ結婚式準備のストレスと解決策✨その2

こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです😊

前回、
【結婚式やるべき?】経験者が語るアメリカ結婚式準備のストレスと解決策✨No1
を書きましたが、今回はそのNo2です。

結婚式をするかどうか迷っている方、
結婚式の準備をしている方、
アメリカの結婚式や海外の文化についてリアルな情報を知りたい方、
ぜひ読んでみてくださいね。

(2023年6月12日公開)
$1=135円


結婚式のストレス!コントロールするためのヒント

結婚式の準備でストレスを感じない人の方が、
少ないのではないでしょうか。

結婚式のストレスがどこからくるのか、
またそのストレスに対してのコントロールの仕方を考えます。

ストレス1、振り回される

周囲のアドバイスはとても貴重です。
最初はありがたいです。
しかしそのうち、ちょっとずつちょっとずつ負担になります。

「ベジタリアン用に野菜のメニューも入れたら?」
と言われたら、もう一度写真なしのメニューの中から最善の選択をして、
ケータリング会社に連絡。

「やっぱりあなたにはあのドレスが似合うわよ」
と言われれば、もうすでに終わったはずのドレス選びに関して
再検討しないといけないのでは考えさせられる。

「お花屋さんに電話をする前に、カラー・テーマ・お花の種類決めないと!」

口で言うのは簡単。
でもそれを実行するのは自分。

本来ありがたいはずの助言が鬱陶しく感じ
そう受け取ってしまう自分にも嫌悪感を持ってしまうのです。

🌟解決のヒント
意見をくれる人に感謝しつつ、最終的な決定は自分自身が行うという立場を明確にすることが大切です。
また、自分がなりたい姿、実現したい結婚式のビジョンを持つことも大切です。
結婚式スタイルクイズを利用して、テーマをなんとなくでもいいので決めるのもおすすめ。
自分の目指す方向性を明確にしておくと、他人の意見に振り回されにくくなります。

私の場合テーマやカラーがなかなか決められず二転三転しましたが、
準備をする中で方向性が定まりました。

ストレス2、失敗への不安

これだけやっているのに失敗したらどうしよう。
ゲストが楽しんでくれなかったらどうしよう。

ゲストの中には海外旅行の経験ゼロで、せっかくの結婚式だからと
わざわざパスポートを取って、日本からから何時間もかけてきてくれたり、
東海岸からわざわざ西海岸まで飛んできてくれたりするゲストもいました。

初めてのアメリカでの一大プロジェクトの企画と運営。
相当なプレッシャーがあります。

🌟解決のヒント
完璧を求めすぎず、準備過程を楽しむことも大切です。
最善を尽くすことが大切ですが、どんなに頑張ってもすべてを完璧にすることは難しいです。
また、ゲストたちはあなたが幸せな結婚式を過ごすことを願っているはずです。
そのため、あなたが楽しむことが最も重要です。

あなたの努力はゲストに伝わります!

ストレス3、煽られる

準備中、メールが添付ファイル付きで次から次にきます。

特にベンダーを決める問合せの段階が最もメールが多く、
メイクさん、お花屋さん、ミュージシャン、ドレス会社、フォトグラファーさん・・・・

一度にわっとメールがきます。

ちょっと興味があります!と返事をすると、仮予約のためのデポジット払ってねという連絡もきたり。

情報量が多すぎて、急かされて・・・
自分を見失いそうになります。

🌟解決のヒント
GoogleのスプレッドシートやNotionなどを利用して、情報を一つの場所に集めましょう。
そして情報を整理し、自分に必要なものだけを選択してください。
全てのメールを即座に返信する必要はありません。
また、一度に多くの情報を処理しようとせず、一つずつ対応していくことも重要です。
文章作成にはChatGPTを利用し、サクサク進めましょう。

疲れた時は、携帯やパソコンから離れしっかり休んでくださいね。

ストレス4、決定事項や自分のビジョンがゆらぐ

フォトグラファーさんから
「1日$4,000(54万円)です!」。

予算オーバーの金額を提示されたり、

知人からも・・・
「いいベンダーさんがLAにいい人いるから、交通費払って来てもらったら?」
「ドレスがいまいちで、写真撮り直した人もいるんだよ?ちゃんとしないとダメだよ」
「一生に一度の日なんだから、エステにも行ってきれいにならなきゃ~」

準備中は、いろんなことを言われます。

🌟解決のヒント
ここでも自分のビジョンと予算を明確にすることが大切です。
必要なサービスと必要でないサービスを明確に区別し、
自分の決定を自信を持って伝えることが大切です。
信頼できる人にセカンドオピニオンをもらうことも忘れずに!

何でもかんでも鵜呑みにしないこと

ストレス5、非協力的?介入しすぎ?

パートナーには自分と同じ量の作業をこなして欲しい。
周囲の援助はありがたいけど介入はしすぎないで欲しい。

パートナーが協力してくれない!
周囲からの協力が行き過ぎている!
でストレスになることがあります。

🌟解決のヒント
自分が主体で準備を進めている場合パートナーに対しては、期待しすぎないことが大事。
そして、察してもらうことは待つのではなく、
自分がどのような協力を望んでいるのか明確に伝えましょう。

周囲の人々に対しては、自分がどの程度の助けを必要としているのか、またどの程度の介入を許容できるのかを明確に伝えることが必要です。

ヤマアラシジレンマという心理学用語があります。
これは人々が他人との距離感について抱く困難さを表すメタファーです。
冷えた夜、ヤマアラシは体を温めるために互いに近づきたい一方で、
他のヤマアラシのとげに刺されることを恐れ、適切な距離を見つけるのが難しい、という状況から名付けられました。
近い人のコミュニケーションに悩んだ際は、この言葉を思い出すと心が整理されるかもしれません。

本気ゆえにぶつかることもあります

ストレス6、ベンダーさんとの連絡

結婚式の準備において、ケータリング、フォトグラファー、メイクアップアーティスト、ビデオグラファー、花屋、ケーキ屋、レンタル会社、挙式のミュージシャン、披露宴のミュージシャンなど、さまざまなベンダーとのやり取りが必要です。

どのベンダーさんにどの情報をどの程度連絡したか、
支払いは済んだか、分割払いが必要か、チップ用の現金準備はできているか、など
常に気にする事項があり、休まらない状態になります。

🌟解決のヒント
ベンダーさんとの連絡は、しっかりとリストアップして計画的に進めることが重要です。
打ち合わせ、支払いスケジュール、必要な事項などを一か所にまとめましょう。
また、作業は出来る作業は早めに。
大変だけど、ここが頑張りどころです。
全体の流れを頭に入れて、進めていきましょう。
以下のリストを参照にしてください。
【アメリカ国際結婚】結婚式やることリスト大公開│多すぎます💦

リマインダーをセットする、
毎日目につく所に付箋を貼る
自分の慣れた方法で作業を忘れずに進めていきましょう

まとめ

私の体験した経験を基に結婚式準備のストレスについてまとめました。

結婚式関連の言葉で、ブライドジラ (Bridezilla)というスラングがあります。
「bride(花嫁)」と「Godzilla(ゴジラ)」を合わせた言葉で、
花嫁のストレスが爆発して暴走することを指します。

こんな言葉が生まれるぐらい、結婚式にはストレスがつきものなのです。

この記事で提供する解決策に関するヒントは一部の例であり、
万能なものではありません。

大切なのは、自分自身を最もよく理解しているあなたが、
自分に最適なストレス対策を見つけることです。

私が実際に経験し、ストレスを感じた度にメモを取ったことが、
この記事の原点です。
私自身が思いを表現することでストレスを和らげてきた経験から、
今回の記事を作成しました。

実際に結婚式準備を頑張っている方は、どうぞ無理だけはしないようにしてくださいね!!

今回は以上です。
また次の記事でお会いしましょう~!

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