教育移住を決めたわけ①
【日本の小学校教育】
日本の公立小学校では、文部科学省の指導要綱に則って全国どこに行ってもだいたい同じ教育が受ける事が出来ますよね。
親の自分達も同じ教育で育って、子供が小学校に入学しても何の疑いも無く全てを受け入れてます。
新一年生になったらアサガオを育てる。
30年前と同じ事を子供がやっていると、懐かしいなと言う反面、教育根本は変わってないんだなと言う恐怖さえ感じます。
2020年4月より新学習指導要領の導入!
長く変革の無かった学校の方針『文部科学省制定の学習指導要綱』が、
いよいよ改新されました。
長男の小学校入学と同時に始まったので少し期待をしました。
新学習指導要綱が詳しく知りたい方↓
少し日本も変わるかも!新しい風が吹くかも!
【長男の園生活で感じたオルタナティブ教育】
里帰り出産時に、実家近くの託児所にお世話になりました。
ベテラン保育士さんが自宅で預かるスタイルでした。
ここについて書くと長くなるので次回にまとめます。
託児所の起源はNPO系ヨガ教室の団体が始めたと言う、とてもユニークで、
当時2歳の長男は感じるままに遊んで、生活を営んでいました。
食事もマクロビ。
東京に戻りいわゆる普通の園に入りましたが、活発に外遊びをして欲しいと言う私の希望で、3歳クラスになる頃にまた別の園に転園。
そこは積極的に海外のオルタナティブ教育を勉強し取り入れている保育園でした。
毎年先生たちが海外研修に行き、現地の良いものを取り入れ、
もちろん日本の良い物もしっかりと入っており、創設者の信念が伝わりました。
同じ園のお友達家族H家との出会いで、私は海外移住と言う選択肢を持つことになってしまいました。
子供達はハワイで出産し、米国国籍保有状態で日本在住、いずれハワイの小学校に移るという話でした。
私にとって海外で教育を受けさせる?!そんな裕福な家庭ではないので関係ないや~と、H家の将来の計画などを素敵だなぁ~と思いながらも、
他人事として聞いていました。
でも、検索しちゃってました。『教育移住』と言うワードを・・・。
2017年の出来事でした。
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