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教育移住を決めたワケ②

2017年に教育移住の検索をスタートするとオルタナティブ教育を深堀していました。

調べれば調べるほど、日本ではあり得ない教育の進歩を遂げてる国が北欧・ヨーロッパに多いと知りました。

中でも、フィンランド・デンマーク・スウェーデン・ノルウェーは福祉大国であり、教育についても安定した、高水準の教育先進国と言う印象を持ちました。

そして行き着いたのは

『世界一こどもの幸福度の高い国ランキング 1位オランダ』

うちの子供達にも新しい教育を受けさせたい!

思いは強くなるばかりです。

【世界を代表する7つの教育法】
①モンテッソーリ教育
②シュタイナー教育
③レッジョ・エミリア教育
④ドルトンプラン教育
⑤サドベリー教育
⑥フレネ教育
⑦イエナプラン教育

①と②は知っていましたし、実際受けている子供たちも身近にいました。


【2022年新学習指導要領】

2022年ちょうど長男が小学校入学と同時に始まる文部科学省肝入り政策

これからはアクティブ・ラーニングの時代だ!!!

と叫んでも、実際に教育者が慣れるまで、そして子供たちに浸透するまでには相当な時間を要するのでは無いかと、ふと疑問に思いました。

オランダでは1970年代から教育改革が始まり、2000年に安定して多様な教育を提供する環境が構築されていきました。実に30年。

今の世の中30年は無いかもだけど、10年はかかりそうだな・・・

勝手な推測ですが、私はそう考えました。

10年後だと子供たちは成人に近く、『大人になっとるがな!』

と、独り言を発していました・・・


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