【恐竜日記⑧】ナイトミュージアムをやってみました
7月18日、成城学園杉の森館恐竜・化石ギャラリーでは、「ナイトミュージアム」を開催しました。初めての試みだったため、想定外？なことも。
夏の夜は思ったよりゆっくりやってくる
闇の中でライトを照らすと恐竜たちが！！というイメージで企画したものの、夏の夜は思ったよりも明るくて、、、。17時からの開場だったため、薄暗い、くらいの「夕闇ミュージアム」になりました。ですが、来場者の皆様はライトで化石を照らしてみたりしながら、いつもと違う雰囲気のギャラリーを堪能していただけた様子でした。
照明を青くしたり、影絵を映してみたり
1階は海の生物の化石を展示しています。そのため照明に青いセロファンを巻いて、海の中にいるような演出にしてみました。薄青く浮かび上がる首長竜は迫力がありました。
地下には恐竜の影が・・・
地下1階にはカーテンを使って影絵動画を放映。簡易的な動画ですが、暗がりでみるとなかなか楽しめる趣向になったと思います。中には動画から聞こえる恐竜の声（？）に怖がるお子様もいて、ちょっとやりすぎたかもしれません。
意外と難しい？さわってあてようゲーム
小学生向けにゲームも用意しました。箱の中にいるフィギュアを触るだけで当てるゲームです。（いわゆる「箱の中身はなんだろな？」です）3択問題にしましたが、意外と苦戦する問題もあったようです。お子様だけでなく大人の方にもお楽しみいただけたようでとても盛り上がりました。
初めての「ナイトミュージアム」は、いたらないところや想定外のところもありましたが、ご参加いただいた方々が楽しそうにされているのをみて、こちらもほっとしました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
このイベントは、「成城学園砧移転100周年関連事業」の一つとして開催しました。成城学園が現在の場所に移転して2025年で100周年を迎えます。地域の皆様にもっと学園のことを知ってもらい、学園にお越しいただく機会となるようなイベントをいろいろと計画中です。詳細は順次ウェブサイトにて発表します。
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