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sful 取材ノートより

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成城学園在校生の保護者や卒業生、教職員に配布している広報誌『sful(エスフル)~成城だより』。その編集チームの取材ノートから、再編集した記事や誌面には収まりきらなかったエピソー…
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#成城大学

p.00 『sful』って何?

 学校法人成城学園では年1回、主に保護者や卒業生の方々に向けた広報誌『sful-成城だより』…

成城学園
2年前
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美術に触れ、「美しさ」に心を震わせた大学、大学院時代

『sful』vol.18の「MADE IN SEIJO」のコーナーでは、国立工芸館(石川県・金沢市)の主任研究…

成城学園
1か月前
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将来についてじっくり考えられる場所 成城大学キャリアセンター

2022年秋に大幅なリニューアルを行った成城大学キャリアセンター。学生や職員の意見をもとに作…

成城学園
1か月前
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日本初のオリンピックで盛り上がる1964年の成城にプレイバック!

7月26日からパリオリンピック・パラリンピックが開幕します。コロナ禍での1年延期、無観客開催…

成城学園
3か月前
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高校・大学を楕円球でつなぐラグビー部の練習にZOOM

『sful-成城だより』では、「Go! Go! 課外活動」と題して、成城大学の課外活動の様子をお伝え…

成城学園
8か月前
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民俗学は成城で花開く

民俗学は、人々のあたりまえの生活を研究対象とする学問です。その民俗学の知の拠点が成城大学…

成城学園
10か月前
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「まつりと呪い」を切り口に文芸学部再発見-『sful』vol.18予告編-

『sful-成城だより』は大体9月から10月にかけて取材を行っています。 発行は年1回、12月10日(2023年は日曜のため8日)です。 最新号は18号になります。18号の発行に先駆けて、記事の内容をちょっとだけご紹介します。完成後は、デジタルパンフレットで公開予定です。 特集は2024年に学部創設70周年を迎える文芸学部ー文芸の奥行きと広がりを感じる内容に盆踊りやお神輿など、日本人にとって「お祭り」は身近な存在です。その歴史をたどっていくととても興味深い事実が浮かび上がっ

てくてく成城~GyoZa Brothers~ 看板メニューの餃子が350円!コスパ抜群の料理が…

『sful-成城だより』では、成城学園前駅周辺にある、学園関係者なじみのお店を紹介する「てく…

成城学園
1年前
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小学生から大学生が過ごすワンキャンパス―『sful-成城だより』vol.17未公開写真から

『sful-成城だより』の基本は丁寧な取材です。取材ではたくさんの写真を撮影するのですが、本…

成城学園
1年前
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選手以上に「体育会気質?」なアメリカンフットボール部マネージャー -Go! Go! 課…

前回の男子ラクロス部マネージャー編に引き続き、『sful-成城だより』Vol.17の「Go! Go! 課外…

成城学園
1年前
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選手をサポートする男子ラクロス部マネージャーのホンネをご紹介!ーGo! Go! 課外活…

『sful-成城だより』では、成城大学の課外活動の現在を伝える「Go! Go! 課外活動」という企画…

成城学園
1年前
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生き物関連の書籍の常識を覆したミリオンセラーは、逆転の発想と、成城大時代に養われ…

『sful-成城だより』では、私たちの身近にあるものやサービスなどの中から、成城学園の卒業生…

成城学園
1年前
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『sful』vol.17予告編-成城っ子のイキイキした姿が見られます-

『sful-成城だより』は大体9月から10月にかけて取材を行っています。 発行は年1回、12月10日で…

成城学園
2年前
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短期大学部 成城らしさがつまった53年の歴史

成城に短期大学部があったことは、意外と知られていません。53年という短い期間でありながら、成城らしく学生が主体となった密度の濃い学びがありました。 広報誌『sful-成城だより』で取り上げた成城学園の歴史の一コマをご紹介します。 成城学園高校を卒業した女子のために短期大学を作ってほしいという保護者の要望を受けて、1954年に誕生したのが、成城大学短期大学部です。  短期大学は、1950年代から全国に設立されるようになりました。1954年には、国公立私立をあわせて251校を数