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連載小説の書き方を知りたい

 引き続き校正と書き直しをしています。とてもスピードが遅いです。自分の書いたもの何度も読みますと、なぜこんな言い回しにしたのかと疑問に思う事多数。小さなエピソードがただそこにあって他の部分と関連付けられていないので書き直そうと思うところ多数。まったく、なんてアホを世間様に向かって曝け出すんだと自分の才能の無さをこっ酷く呪います。だから遅いのです。そんな自分を助けてくれるのはカカオ80%チョコレートとダイジェスティブ・ビスケットです。これに関しては猫たちは邪魔するばかりで役に立ちません。(今も足を噛んでいる。イテテ!)

 ところで、私が最近羨ましいなと考えている事は、小説を書く多くの皆さんが「連載」で書ける事です。これは素直に凄い!と感じるわけです。相手が夏目漱石ならまあ、格が違うからなと雲の上を見上げるだけなのですが、ウェブ小説の多くの方々はプロでもない方だと思いますが、平気で連載で書いています。

 連載って、どうやって書けるんですか? 教えて。

 素直な感想です。だって私だと自分で書いたものを何度も振り返って見直してまた書き直したくなりますよ。この際誤字脱字は別ですよ。連載だとなかなかそうも行きませんよね。一つのセリフがあるとして、「やっぱ、このセリフ、こっちの登場人物に言わせた方が良いな」とか、エピソード全取り替えとか、言い回し全部変更とかしたくなるのです。とても連載向きではありません。

 そのうち連載向けのスタイルも研究した方が良いかなとも考えていますが、それはまだ先です。難しいですから。

 でも、連載のスキルは読まれる為には良いもののはずです。だって、単発で出してもいつかは忘れられますが、連載なら時間的に長いのでどこかで引っ掛かれば前に戻って読んでもらえそうですよね。

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