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書いていると書きたくなる話

 noteを始めて2年弱、なんやかんや毎日投稿するようになって190日を超えました。元来三日坊主であった私には信じがたい状況です。

 高校生の頃から不定期に日記はつけていたものの、公開して誰かに読まれる可能性のある文章というものは「カルテ」「紹介状」「学会発表」「論文」と、実に堅苦しいものばかりでした。公式文書ですから気も使いますし、形式も決まっています。

 一方、noteは実に自由な活動をサポートしてくれています。心の向くままに書いて発信することができます。締め切りがないというのは、実に心地よいものですね。
 書けば書くほどどんどん書きたくなります。

 と、そんなことを思うのは、私が今複数の締め切りに追われているからかもしれません。noteを続けるようになったことが関係するのかしないのか、書く仕事が増えているような気がします。
 仕事ですから締め切りがあります。ある程度の形式も決まっていて、実に堅苦しいものです。
 ああああああ、と心で叫びながら粛々と書きますが、その反動でnoteの方の内容が乱れがちになります。そうやってバランスをとっているのかもしれませんね。
 不思議なのは「書かない」という方向には揺れないことで、根っからの活字中毒(厳密には定義上は活字ではありませんし、医学的には中毒ではありませんが便宜上そのように記載します。)な私にとって「書くこと」は「読むこと」に匹敵するくらい大切なライフワークなのだと感じます。

 と、こんな記事を書いている暇があったら締め切りの近い仕事をひとつでも仕上げていかなければいけません。

 しまった、またやっちまった。
 そう思ったときこそ、ラジカル・アクセプタンスです。

 気持ちを切り替えていきましょう。

 拙文に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくは貴方の執筆活動が、自由で楽しいものでありますように。



#私は私のここがすき #なんやかんや文字が好き #文章が好き
#読むのも書くのも好き
#エッセイ #noteでよかったこと
#締め切り爆発しないかな



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