しなければいけないことは何もありません
はじまりに。
「しなければいけないことは何もありません。」これは、ワークショップなどで私が繰り返して言っている言葉。
ガイドはするけど、するかしないかはあなたが決めること。
これを言い始めたのは、いつのころだったろうか。
もう覚えていない
だけど、どんどん意味がはっきりしてきている。
何らかの罰を理由に行動して欲しくないのだ。
だって、それでは学習は進まない。
楽しくなければ学習は進まないのだ。
そして、これを言っている間に、驚くことがいくつも起きるようになる。
安心できた、自由を感じた、どう居ても大丈夫だ
お子さん連れの参加者、緊張度が高い参加者、真面目な会社員、多くの方が似たようなことを言う。
社会とは、しなければいけないことだらけで、しなければいけないことは何もないとは言われないのだ。
本来、すべてのことは、罰を理由にしなければいけないことなど、何も無い。今は奴隷制度も無いのだから。
民主主義の国家の中では自由なはずなのだから。
でも、日常はしなければいけないことだらけの様子。
本当に、しなければいけないことは何も無い
すべきことも、やめるべきこともある。
しかし
私たちは、選択することができる。
するもしないも自由である。
そんなことを、軸に、つぶやき、書いていくことにする。
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