写真展Vo.4 「愛毒」 企画書
写真家 水本 誠時
写真展 Vo.4
「愛毒」
●ストーリー
「写真の寿命ってどのくらいなんだろう?」
SNSの発達で世の中には「写真」が爆発的に増えた。
Twitterのツイート、インスタのストーリーで写真は毎秒生産され、
そして毎秒消費されていく。
かつてこんなに写真が短命だった時代があっただろうか。
いや、動画が全盛のいま、もっと短命になっていくだろう。
大量生産・大量消費のこの時代、心をじわじわと蝕み、消化するのに時間を要し、身体に留まり続けるような
そんな毒を私は愛したい。
●企画内容
◎「毒にも薬にもならない」写真が世には溢れているなかで、「毒」になる写真を撮りたい
◎ 写真がどんどん生産され消費されていくなかで、じわじわと効いてくる毒のような写真
◎ 現代社会の「毒」を取り上げ問題提起するが、同時に美しさを示したい
→「毒」候補
・コロナ ・タバコ ・花 ・色欲(性欲) ・酒 ・孤独 ・SNS
●企画スケジュール
・9月中 撮影スタート
→12月末を目処に撮影(7件ほど)
・11月中 チラシ作成開始、1月頭に完成予定
・写真集作成→1月中旬に完成予定
・2月個展スタート
・場所↓
随時、TwitterやInstagramで個展情報については発信をしていこうと思います。2月の個展をお楽しみに。
2021年9月6日
ミズモト セイジ
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