ものづくりの聖地、大田区に本社があります。
こんにちは。
国内5拠点、海外に1拠点工場を置く、ばねメーカー、
精発ばね工業の岩本です。
今回は、弊社の本社について深堀りしていきます!
京浜工業地帯に位置する本社
京浜工業地帯は、大田区~川崎市~横浜市を中心に、東京湾西岸の臨海地域から内陸部に広がる日本有数の工業地帯です。
精発ばね工業本社は、京浜工業地帯の中心に位置する大田区にあります。
大田区は東京都23区の一番南側。近くには、東京と神奈川を隔てる多摩川が流れております。実際に本社からは、多摩川越しに神奈川県の川崎市街が見えます。また、羽田空港もあり非常に便利な場所です。
大田区は、なんといっても製造業が盛んです。
大田区に精発ばね工業の本社について少し掘り下げてみます。
そもそも精発ばね工業とは?
昭和34年の創業からものづくり一本で成長しました。
弊社は、高い金属加工技術で、”ばね・プレス品・組立部品”を製造する部品メーカーです。
弊社の製品は、自動車のヘッドライト、ドアロック、コピー機、航空機、注射器など・・・様々なモノに使われています。高い品質が求められる部品です。
本社の歴史
本社は、創業から8年後の昭和42年に現在の大田区に移転しました。
56年もの長い歴史を歩んできた工場兼オフィスです!
大田区の中でも西六郷に位置し、最寄駅は『京急六郷土手駅』です。(徒歩8分ほどの所にあります!)蒲田駅、川崎駅、羽田空港にも近く非常に便利です。
本社は、まさに”大田区の小さな町工場”のたたずまいです。
かつての下町工場にタイムスリップしたよう。京浜工業地帯の長い歴史を一緒に過ごしてきました。
従業員は30名程で、70代のベテランから、20代の若手も多く在籍しています。年齢関係なく、和気あいあいとした雰囲気です。
ベテラン社員の方からは、
「かつて周りには工場がたくさんあったんだ。」というお話を聞きます。
現在、引退されている工場もあり、住宅が増えましたが、
「当時、高い専門技術を持つ町工場が日本の産業を支えていたんだな。」と思うと不思議な気持ちになります。
本社から見えるこの景色も、当時から残っているのかと思うと感慨深いです。
一緒に精発ばね工業を盛り上げてくれる方大募集(^O^)/