【読書】チーズはどこへ消えた?を読んで
今回は「チーズはどこへ消えた?」と言う本について話していきます。
登場するのはたった4人のキャラクターですが、あなたの立場や状況により見える景色も共感する対象のキャラクターもわかる本だと思います。
登場するのは2人の小人と2匹のネズミ
簡単にあらすじだけ話します。
「チーズはどこへ消えた?」に登場するのは2人の小人と2匹のネズミのみです。
2人と2匹がいるのは大きな迷路の中。
迷路の中にあるとされるチーズがないと食べ物に困り、2人と2匹は生きていけません。
2人と2匹はすぐに動き出し、近い場所にチーズの山を見つけます。
みんなで分け合う中、チーズに限りがあることを知る2人と2匹。
2匹のネズミはすぐにチーズを探し始め、2人の小人はチーズがある場所から一向に動こうとしません。
さてこの後どのような結果が2人と2匹を待ち受けているでしょうか?
今は一生続くのか
僕がこの本を読んで思ったことは、僕自身がものすごいのんびり屋でマイペースな人間であること。
そして、世の中のいろんな変化に気づいてすらいなかったこと。
僕はこれまでの人生は今あるものに満足し、行動しない人間でした。
でも、世の中は変化していてその変化は自分が思っているよりも早く来るかもしれない。
例えば、自分の両親。
『あと10年もすれば病院で寝たきり生活になるかもしれない』
であればその準備はできているのか?
他には、今自分がやっている仕事。
IT化やロボット化が進み人間がする仕事はどんどん減っていると聞いたことがあります。
であればその準備や対策はできているのか?
僕はこの本を読んで、そう言った危機感に気づくことができ、さらにはその危機感が、社会人になっても変化し続ける必要があると知るチャンスでもあることがわかりました。
そのために始めたことのひとつがこのnoteです。
僕も成長するため、継続していきます。
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