【自己紹介】社外でのつながりは必ず役にたつ
僕は新社会人になると共に大阪に引っ越してきました。
見知らぬ土地で一番心強かったのは、先に大阪に出ていた兄の存在と、同じ大学から一緒に大阪にきた友人の存在です。
今回は僕が社会人になって重要だと感じる、社外の交友関係について話します。
自分のキャリアについて相談できる兄
僕の兄は2人いて1人は地元に住み、もう1人は先に大阪に出ていました。
大阪に出ていた兄は僕より5歳上です。
元々面倒見が良く、誰にもやさしい。
それでいて正義感があり曲がったことや人として許せないことがあると真っ直ぐに周囲してくれる存在です。
そんな兄に再会したのは就職して大阪に出てきてからのこと。
先に大阪に出ていた兄は飲み歩くことも好きだったためか、土地感もよく、飲み屋の場所や買いたいものがあるときにどこに行けばそれが手に入るかなど何でも聞けました。
美味いラーメン屋なんかも教えてくれたのはめっちゃありがたかったです。
そんな兄に一番頼ったのは転職の時。
元々転職経験のある兄に相談して兄の人脈から人材の仕事をしている人に繋いでいただきました。
その人に相談すると転職もすんなり進み今では自分の満足のいく会社に勤めさせていただいています。
大学時代からの友人
もうひとりは僕の大学時代からの友人で同じタイミングで大阪に来ました。
しかも同じ会社で寮生活だったために住んでる場所も同じというかなりの腐れ縁です。
現在は僕も彼もどちらも転職していますが、今でも関係は続いていてよく遊んだり、飲みに行ったりしています。
同じSEの仕事をしているのでSEの分野でわからないことを聞くことができるのも大きいメリットです。
兄とは違い年が近いことで話せる内容も変わり、ちょっとした愚痴を言い合えたり、お互い何でも言い合えて、リフレッシュもできる関係で本当にありがたい存在です。
社外の関係は不可欠
もし、僕にこの2人の存在がなかったら正直ゾッとします。
もしどちらの存在もいなかったら未だ転職せずに同じ会社で同僚と愚痴を言い合いながら過ごして、超ネガティブな人間になっていたかもしれません。
ずっと給料や労働時間、上司に対して文句を言うような生活をしていた可能性だってあります。
実際、会社の先輩や上司に相談すると転職について相談すると反対されることが多いです。
なぜなら、上司や先輩には転職をしたことない人が多く、転職することを知らないから。
社外でのつながりは転職だけではなく結婚や引越し、社内での人間関係などさまざまな場面であなたの悩みを解決してくれるはずです。
こういったつながりがないのであれば元気のある若いうちに探してみることをおすすめします。
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