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noteアーカイブス “人生” Vol.1

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noteユーザーが投稿したテキスト&トークで、私が気になった作品を保存したマガジンです。主に“生き方”“働き方”に関連した作品を保存しています。平成29年(2017)6月5日~1…
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記事一覧

わりと簡単に、速攻で自信をつける方法

ユニフォーム効果服やピアスといった体に身につけているアイテムというのは、実は本人にとっては自分の肉体の延長です。健全な魂は健全な肉体に宿るという言葉があるように、体の状態や変化というのは心に影響します。そして肉体の延長である服装も、私たちの心に影響するのです。 例えば、バイトや仕事に行きたくないな〜、面倒臭いな〜と思っていても、出勤していざ制服に着替えたら急にスイッチが切り替わって仕事モードになるといったことはよくありますよね。これは仕事時の制服を身に纏うことでその制服が持

色とりどりのガラス玉

小さい頃から一つの夢を追いかけて、努力して、それを叶える人。 わたしの周りにも何人かいるよ。 かっこいいよね。筋が通ってて、まっすぐで。憧れる。 わたしもそんな風に生きることがよいこと、と思っていたし、そうなりたいと努力した。大学に行き、学び、それを生かして働かなくちゃ。 大学から新卒で大きな会社に勤めて、定年まで勤めなくちゃ。 いい妻で、いい母で、できる社会人でいなくちゃ。 幼稚園のママたちともうまくやらなくちゃ。 料理も片付けもしっかりできなくちゃ。 わた

ダラダラとした生活習慣を変えるための方法とは?

私たちの体は現状維持を優先する性質を持っています。その性質があるために頭では頑張って変わろうと決意しても、体がその変化を快く受け入れてくれず、私たちは結果として今まで通りの慣れ親しんだ行動を優先してしまうのです。ちなみにこの現状維持を優先する性質のことをホメオスタシスと呼びます。 この現状維持機能は基本的には私たちの体を守ってくれています。例えば、運動をして体が熱もを持ち始めたときに私たちは発汗して体温が上がりすぎないように調整します。これも現状維持の一つです。熱が上がるま

「忙しさ」は思考停止の入り口。

そういえば、師走って、いつからいつまでなんだろう? 最近、ぼくも、ぼくのまわりもバタバタとしてきた。実際の仕事も気持ちも忙しくなってきた気がする。と同時に、この寒さとコート姿の人々、もうクリスマスかのようなイルミネーションを見ていると、ふと思ったのだ。 そういえば、師走って、いつからいつまでなんだろう? しかし、よくよく考えてみても「年末の忙しい時期のことだよね。」くらいの、何ともあやふや認識だった。もう少し突っ込んで考えてみようとしたが、「12月末? 12月いっぱい?

vol.17 誰かと何かを作るはなし、その2(トム編)

さて、前回からずいぶん間があいてしまいましたが『トムとジョリー(髭)』のお話の後半です。(また今回も長いですw) 実はmiyaさんと始める時に、密かにもう一つ『縛り』をつけていました。それは私の原作は全て『恋愛物』にすることでした。せっかくの機会だったので普段は違う物をやって見たかったし、miyaさんの描く女性はとても魅力的だったので頑張ってみました。その結果… 【原作】 『特別な人じゃなかった そう思えれば楽なのに 何度理解して欲しいと絶望すればいいのか でも信じてる

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これからどう働く? 糸井重里さんが語る「フリー」論。と、そこからの考察など。

たしか、先週の土曜日からだったと思う。この考えが、ぼくの頭から離れてくれない。真ん中にドスンと居座って、ものすごい存在感を示している。 それが、ここからご紹介する糸井重里さんが深夜にツイッターでつぶやいた「フリー」論である。まだまだ咀嚼しきれていないけれど、じぶんにとっても、どこかの誰かにとってもホントに大切なことが詰まっていると思うので、考察を加えさせていただきたいと思ったのだ。 「フリー」ということばの意味にふさわしく、まさに自由に、細分化されたいろんな働き方をえらべ

非公式 「豊かな個人事業主の公式」

つい先日の打ち合わせのとき、「ぼくがプロデュースするクライアントさんって、どんな人が多いんだろう?」という話題が出た。考える間もなく、口をつくようにしてサラリと・・・ 「豊かな個人事業主かな」 その瞬間、まわりの温度が3度くらい上がった気がした。そこから堰を切ったように、ビジネスパートナーのいさとの間でいろんな議論が生まれ、白熱していったのである。 これまでにも、何度も数え切れないほど自問自答し、議論してきた質問。もちろん、その時々、そのときなりのベストな答えを出してき

vol.16  誰かと何かを作るはなし(トム編)

突然ですが、皆さんは『トムとジョリー(髭)』というユニットがあったのをご存知ですか? miyaさんがジョリー、私ことちくわ【どんぐり】がトムとなって結成した、原作と作画を交互に担当し、1ページマンガを制作するという期間限定ユニットでした。 相棒のジョリーが素敵なメイキングマンガを描いてくれたので、今回は私側から見た舞台裏のお話を書きたいと思います。 (知らない方は是非見てってね~w) (↑こちらはmiyaさんのメイキング『誰かと何かを作るはなし』) ●始まりは突然に そ

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生きづらさの紐とき。第1考「うまく思えない」

*いきづらさを紐解きたい。鬱や発達障害というカテゴライズは、それが原因でいきづらさを感じている人にとって、よりそいを考えるきっかけをつくるものだと僕は思う。 安易に病気だ障がいだと当てはめてしまうことがあったりと、負の側面もあるけれど、公に理解を深めるためにはカテゴライズにも意味がある。 これから「いきづらさ」について考え、紐解いていくことをやってみたい。 全ての生きづらさに当てはまることはないだろうけど、共感は安心をつくりだせると思うし、分析は支援するひとたちの参

「働かなければ生きていけない」がそもそもおかしい

6月3日に開催したオフ会の気づきの記事を前回書きました(オフ会開催&「つながり」の大切さの記事参照)。前回の記事には取り上げなかったけれど、重要なテーマとして挙がっていたのが「働く」ということについてでした。私のnoteを読んでくださっている方の多くの方がこの「働く」ということについて興味があるのではないかと思います。これまでを振り返ってみても、学生時代から今までの10年余りで自分の中の「働く」ことに対する思想や価値観は大きく変わってきているように思います。 世の中のことを