やたらと元気だけ良い80年代
春なので天候が不順なせいか、元気が出ない。
仕方がないので元気いっぱいだった80年代を思い出す。
日本でアラレちゃんが「キーン」とやっていたころ、フランスの大衆文化も元気爆発だった。
ジルベール・モンタニェGibert Montagné
1951年生まれ。
彼は目が不自由だ。
でも目が不自由だからと言って、弱さをウリにして、なにか訴訟しているのではない。
訴えているとすれば、「愛し合おうOn va s’aimer」(1984年)とだけ訴えている。
リオLio
1962年生まれ。
ポルトガルで生まれて、ベルギーで育つ。
1980年の大ヒットは「孤独な恋人たちAmoureux solitaires」。
アイドルの歌詞だから、べつにたいしたものではない。
それにしても、ひとりでネグリジェでカメラの前で歌って踊って、元気だね。
50人の隊列を組まないと何もできない、どこぞの娘さんたちよりは、すごいパワー。
そして次が2015年のもの。
〈アラフィフ〉になってもお元気。さすが。
日本の参議院議員(例えば広瀬さん)もお元気だけどさ。
さあ、僕も元気だそーっと。
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