大家が同じ物件に住んでいる賃貸は借りるな

新生活が落ち着き、改めて賃貸探しをしている人は多いと思う。

ここで一つ警告したい。
大家が同じ物件に住んでいる一階(最上階)にいる賃貸は絶対に借りてはならない
トラブルが起こると大家が部屋に入ろうとしてくる。女性などはとてもじゃないが住むべきではない。大家が女性、人の良いおばあさんでも、その息子や孫が一階に住んでいる可能性は高い。孫は(何不自由なく生きて、かつ不労所得が確保され)成人している場合も多々あり、危険である。

同じ物件にいる大家は我欲が強い

同じ物件に住んでいる大家は、我欲が強く、何でも自分が把握していないと気が済まないタイプが多い。
そもそも同じ土地にいるということは、先祖代々の土地しか持っておらず、田畑をつぶして賃貸にした者であり、決してプロフェッショナルではない。なのに我欲が強い。トラブルが起こったら、支離滅裂な対応をし、管理会社も(縁故関係で)何の役にも立たない可能性が高い。

入居者は自分たちの言いなりとでも思っている節がある

賃貸は契約であり、平等である。入居者は金銭を支払って入居しているのに、大家の方が偉いと思っている。尊敬されるべき存在と思っている。貸してあげていると思っている。
偶然、地主の家柄に生まれ相続しただけで偉いなんてことは決して無い。単に不動産収入があるに過ぎない。

設備の不良で電話したら、大家が入ってくる

設備不良で電話したら、業者が来るならまだしも、大家が入ってくることもある。しかも何もできない事が多い。業者も、階段の上り下りすら不安なじいさんがくる。昔なじみの業者とか言って他の業者に変更してもらうことはできない。修理は遅いし、下手をすると(入居者が支払う必要の無い)代金を請求してくる。彼らにとって法律や契約書などは関係ないのだ。自分たちが偉いのだから。もちろん、法律を盾に拒否するのが当然だが、気が弱い人なら払ってしまうかもしれない。
ともかく大家が同じ物件に住んでいる賃貸には、最初から住むべきではない。


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