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第631回【圧巻人生日誌 日々是成長】622(2023/2/11)▲▲あらためて、nakaちゃんねるを紹介してみる⑤▲▲

本日は隠れファンも増えてきた(?)
自己紹介コーナーの日です。

前回は
就職活動をしていた頃の話を
思い出しておりました。

今回もゆる〜く張り切って参りましょう!


7)社会人スタート期

200X年、晴れて社会人になることが
出来ました。
時は就職氷河期、
仕事にありつけない友人も多かったご時世。

なんとか社会人に滑り込んだ、
そんな感じでありました。

私が社会人になって生活を始めたのが、
神奈川県横浜市

あぶない刑事を見ていた世代としては、
『おー!これで横浜市民か!』
なんてテンション上がったもんです。

ランドマークタワーに、氷川丸に中華街。
オシャレな街の市民になれたんですから。

しかし実際に住むことになったのは、
当時はランドマークも氷川丸もない
横浜市旭区。
最寄駅は二俣川。

神奈川県民の方には
免許センターのあるところでお馴染みですね。

当時私が住むことになった社員寮の周りは、
畑が多く(いい意味で)自然にあふれる
そんな町でした。
今は横浜副都心として位置付けられているそうですが。

私は会社の研修期間(三ヶ月半)を
横浜市で過ごしたことになりますが、
ここで会社の中の先輩・後輩とか
そんな基本お作法を叩き込まれた記憶があります。
(全体的に上下関係はゆる〜い会社でしたが)

私の住んでいた社員寮は
一応一人一部屋を充てがわれているものの、
マンションの一室の玄関を入ると
中で個室が4つに分かれているという
プライバシーがあるのか無いのか
よく分からない部屋でした。

しかも私は運悪く、
他の3人の同居人が全て先輩社員。
色んなことに気を遣いながら
毎日生活せねばならないわけです。

風呂とかトイレとかも4人で共同なので、
先輩の時間に重ならないように
風呂に入ったり
ウンコをしなければいけない。

あまり大きな音を出さないように
生活しなければいけない。

今までそんな事に配慮しながら
生活をしてきませんでしたから、
ある意味新鮮かつ斬新な毎日。

その頃は毎日同期のメンバーと
飯食ったり酒飲みに行ったりしてましたから
先輩社員と絡むことはほぼ無く、
比較的ヒマしていた頃かもしれません。
(色々やることがあるだろう、と
 今更ながら思いますが)

まさに、小人閑居して不善をなす
勉強したり本でも読めばいいものを、
何もすることがない。
しかし部屋でじっとしていることも出来ない。

自転車もないので行動範囲が限られる。
ひたすら土日は歩き回っていた気がしますね。

相鉄線の二俣川駅を出発して、
西にひたすら歩き大和まで。
米軍厚木基地を横目に南下し、
東海道新幹線沿いに歩いて帰ってくる、
というコース。

当時は若さとヒマがあったから
なんとも思いませんでしたが、
今Googleで見てみると
飽きもせずよく歩いていたな
と思わずにはいられません。


一方の研修期間は、
学生時代の延長戦みたいなところもあって
何かとお気楽で毎日がお祭りみたいな
雰囲気が漂ってました。

社会人になって給料ももらってるのに
こんなんでいいのかしら?と疑問を持ちながらも、
楽しい事に流されていたのかもしれません。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


若き日のことを思い出すと、
何かと反省すべきことが多々あるもの。


その反省を
今を生きる上での糧にしたいものだ。
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